天然温泉 平和島
温浴施設 - 東京都 大田区
温浴施設 - 東京都 大田区
実は初めての天然温泉平和島♨️
微妙に不便で来るタイミングを逃していたのだけど、独立した井上勝正さんのロウリュを受けたくて。
時間を作って午前中にin
女性が受けられる井上さんのロウリュは定期的にやってる天然温泉平和島しかない。
元々サウナには「裸で入りたい派」「ロウリュも裸で受けたい派」だったので、長らく敬遠していた施設。
そんな私もLDや男性アウフギーサーの風を受けたり、サウナシアターに入るようになったり、アウトドアサウナにも入って経験値が増えた今では館内着で入るサウナにも全く抵抗がなくなり、満を持して平和島へ♨️
浴室のサウナや温泉を堪能した後、館内着を着て13:00の岩盤浴ロウリュサウナへ。
井上さんのロウリュを受けるのは、実に2021年2月15日にふろ国で受けて以来。
熱波道から独立した唯一無二の存在になった井上さんがどんなロウリュをしているのか興味津々だった。
以前の井上さんのロウリュ(熱波)といえば
「パネッパ」
「長い口上」
「人を惹き込む魅惑の掛け声」
「ド派手なパフォーマンス」
が特徴的だったけど、今日のロウリュは、ほんとうにただの"löyly"
3つか4つのバケツに入った水をikiストーブの周りに置き、ひたすら井上さんが時折お客さんと会話しながらゆっくりストーブの周りをぐるぐる歩き、水を掛けて蒸気をあげていく。
ただそれだけ。
時折、ロウリュをした時にストーンの上の空気が揺れるのが見える。
ただただ蒸気による湿度と温度がちょうどよく、心地いい。
「サウナ」そのものの根源的な体験。
梅の湯サウナのマナーの紙が2017年以前から貼ってあるんだけど、そこには「サウナは礼拝堂で過ごすのと同じように」というようなことが書かれていて、あー、こういうことかー、昔フィンランドサウナの文化について今よりも活発に話されてたことって。
サウナは神聖な空間なのだ。
音楽もない、軽快なトークもない、派手なタオルパフォーマンスもない。
ただロウリュするだけ。
瞑想やリラクゼーションとも違う。
「サウナ」という空間を満喫する時間。
他の誰にもできないパフォーマンスだなー。
井上さんのロウリュは、空間を完全に掌握されているので自分で体調を注意しすぎなくていいところがいい。
気持ち良かった。
ロウリュの後、浴室で体を冷やして休憩してるときに数分寝落ちした🤤
女
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