カプセルホテル&サウナ ジートピア
カプセルホテル - 千葉県 船橋市
カプセルホテル - 千葉県 船橋市
高温(下段)8分→水1分→休憩7分
低温12分→水1分→休憩7分
高温10分(最上段)→水2分→休憩10分
久々に地元のサウナへ。
高温サウナは相変わらず110℃越え。フィンランドサウナの柔らかな熱さとは対極の、チリチリとした痛みさえ感じるカラカラサウナ。
まるでオアシスを求め砂漠を彷徨うかのような気持ちで、サウナ室を出る。
しかし、この「灼熱の砂漠感」こそが、後にやってくる水風呂の輝きを際立たせる。この施設のメインディッシュは圧倒的に水風呂だからだ。
17℃と決して低くはないが、絶えず水流が起き続けているので十分に冷たさを感じる。
何より特筆すべきはその水質で、通称「ふなっ水」と呼ばれる軟水は肌当たりが群を抜いて柔らかく、全くストレスがない。冗談抜きで無限に入っていられる。
外気浴スペースは椅子が以前よりも増設されており、ほぼ満員という混雑度でもイス難民にはならなかった。日本の百景みたいな映像がプロジェクターで投影されていた。
思うに「昭和ストロングサウナ」と「水質の高い水風呂」は大事な両輪だ。
水質オタクには絶対一度は足を運んでほしい神施設。今日はめずらしく知人と2人でサウナに行ったが、知人もサウナ熱が再燃したようだった。
前は低温サウナの方でセルフロウリュができたのだが、マナーの悪い客が大量にかけすぎて漏電が頻発したとのことで、安全のためセルフロウリュ禁止になっていた。
(低温といいつつ85℃もあるが)高温が110℃超えなので、やはりロウリュ無しだと少しパワー負けしているように感じた。
良い施設を作るのは良い客なのだということをしみじみと感じつつ、今日もしっかりととのいました。
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