玉の湯
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
玉の湯〜ローストビーフとサウナ??〜
2回目の来訪。
中はシンプルな造り。なんとなく銭湯に行きたい気分だったので過去の自分のサウナイキタイの投稿でベタ褒めしていた玉の湯へ。
改めて紹介すると正面に洗い場、奥に大きな内湯、こじんまりとした天井の低いサウナの正面にバイブラ水風呂という構造。内湯はジェットバス、電気風呂が繋がっており、狭すぎず広すぎず落ち着く大きさであり、正面に広がる西伊豆の富士山の絶景も玉の湯の特徴の一つ。
サブタイトルにしたローストビーフ。決してととのいすぎて頭がおかしくなったわけでなく、ローストビーフの作り方とサウナの入り方に通ずる点があるのでは、という話である。
前もチラッと述べたがサウナの流行とともに誰とは言わないけれどもサウナとはこう入るべき!こういうのはダメ!!ととのわないぞ!!という論調が目立つ。しかし自分は決してこうすればととのうという方法はないと考える。(経験則から整いやすい条件があるのは確かである。満腹ではととのいずらいなどなど。)
ここで出てくるのがローストビーフである。ローストビーフの加熱する時間は肉の大きさ、そしてオーブンの大きさ、フライパンの大きさで変化する。そしてどのくらい火が通っているのかは指で固さを確認する必要がある非常に難しい料理である。(個人の意見です。)だからこそ個人の力量が大きく出る料理であると自分は考える。
サウナもその日のコンディション、何を食べたか、何を飲んだのか、睡眠時間、などなどの複雑な条件が噛み合って適切なサウナ室に居る時間、水風呂に入る時間が変わってくるのではないかと考える。サ室何分、水風呂何分でととのえるわけではない。だからやめられない。
何が言いたいかというと、今日の玉の湯は最高級のローストビーフを感じたということである。
男
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