スパ・アルプス
カプセルホテル - 富山県 富山市
カプセルホテル - 富山県 富山市
初の日本海。初の北陸。初の富山。
どうしても雪の立山をこの目で見たくて、弾丸でやって参りました。準備が足りずいろいろと反省も多い旅程でした。そんな自分を優しく包み込んでくれるようなサウナでした。
まずここに来るにあたっての反省点の一つは地鉄の降りる駅を一つ間違えたこと。準備が足りず携帯は電池切れ。コンビニで地図を立ち読みするなんてことを数年ぶりにしました。
ということでやって来たのは20時30分過ぎに3時間でイン。高速バスの時間が23時55分で、地鉄や路線バスの終電には間に合いそうにない。ま、タクシーを使うかという指向になるのですが、土地勘が全くないので、間に合うかどうかが不安。でも、22時のロウリュは受けたいし、飯も食べたい。というジレンマな入浴でした。
はじめてなので最初は勝手がわからず、あたふたしましたが、浴室へ。ここは浴室前にガウンとかタオルとかを取る形式なのですね。
感想は思った以上にシンプル。露天スペースも外気浴対応のみと、シンプルで骨太な作り。しかし、ストロングとは感じないのは雰囲気が明るいからでしょう。
優しいフィンランド型のサウナでした。温度は高く、湿度も高くないのに、そんなにきつくないんです。ゆっくりと全身に優しさが包み込んでくれる。そんなサウナ室でした。
頻繁にオートロウリュがある為、湿度も高いのを維持。でまた、このオートロウリュが控え目なのですね。これもまた優しさなのだと思いました。
そして、飲めるという水風呂。個人的には水風呂の感度はそんなに高くないのですが、ゆったりと包み込んでくる感じがしました。温度もマイルド気味で、優しかったです。
そんな感じで1セット、2セットして、上の休憩室へ。携帯の充電を期待しましたが、充電ができるのは食事処だけというのでこの時間は断念。休憩室の正面に大型のテレビが何台もあり、それぞれ別チャンネルを映しているという形も何気に初体験。
そして、22時のロウリュに合わせて8分前からサウナ室へ。お店の人が来た時にはすでに全身汗だくに。おまけに最上段、ストーブの真横という位置。
ロウリュ自体はマイルド気味でしたが、2セット目のアウフグース前で無理せずに退室。
水風呂に入った後、外気浴で休憩していると、心臓がバクバク、久方ぶりに身の危険を感じるほどの、優しさだけではない一面を見せてくれました。
そして、2階の食事処で豆腐鍋とアルプス御膳を召し上がり、フロントのタクシー直通の電話でタクシーを呼び退館しました。
自分のコンディションが万全だったらもっと楽しめたのにと悔いが残るサ活でした。今度またリベンジしたいです!
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