赤木智弘@うちまかロス

2019.08.02

3回目の訪問

舞浜ユーラシアから誕生日優待のハガキが届く。誕生日月は入館料半額。とてもうれしい。
懸念だった火傷の痕は新しい皮ができ、ちょっと深く熱が入ってしまった場所に、ペン先程度の赤みが残る程度。でも、今日はお風呂だけにしておこうかな。

早速暖かいお風呂に入り、体を温めて、大好きな冷し湯に。しかしムクムクと浮かび上がるサウナ欲。
ケロサウナなら、温度も低いし大丈夫だろうと、サウナへ。念の為やけど部分は親指で隠す。傍から見ると脈を取りながらサウナに入っている人だ。
サウナから水風呂に入り、冷し湯へ。外気浴もいいが、ここではウェットな状態で整うことができる。

その後、休憩所で横になっていると、火災報知器の誤作動というレアイベントに遭遇。

休憩後に風呂に戻り、またサウナへ。時間は18時過ぎ。
お昼のスパ客が帰りだし、宿泊客はまだ夢の国を満喫している時間。
僕の経験ではこの時間帯が最も静かになる神秘的な時間帯だ。

ケロサウナに入る。先客が出ていったので広いサウナに僕一人。
聞こえるのは石が熱せられる音と僕の息遣い。そして頬を伝った汗がタオルに落ちる音ばかり。
体を伝う汗を感じながら、もう出るか?まだ行けるか?心地いい限界はどこだ?と、自分の体との対話を行う。
熱いサウナで12分計に支配されて汗をかかされるのではなく、自分の体が汗を出してくるのをじっと待つ。温度が低めの舞浜ユーラシアのケロサウナだからこそできる入り方。

空には夜空。地には街の灯り。それを背に感じながら冷や湯。
幸せな時間を堪能した。

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