ドシー恵比寿
カプセルホテル - 東京都 渋谷区
カプセルホテル - 東京都 渋谷区
水の温度は、壁の数字ではなく上のアナログ温度計を見よ!
水曜日、13時に入店。店員さんは2人とも外国人。内装は、木をベースに作られていてオシャレだったが、ランドリーバッグは入り口付近に投げ出されてたり、お金の扱いは雑だったり、なんとなく細部まで心遣いが行き届いていない雰囲気を感じる。
一抹の不安を抱えながら、3Fサウナフロアへ。シャワーの音がそこら中から聞こえてきたので、混んでるのかと思いきや、これまた外国人が必死にゴシゴシと個室シャワールームを掃除してました。13時より前に出来なかったのかな。まぁみんな忙しいから仕方ないのかな。
まず身体を清める。ミントの香りのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープはとても心地良い。
ここまで、すれ違ったのは店員の外国人のみ。つまり貸し切り。期待は最高潮。
サウナは、横に広く縦に狭く。とても雰囲気が良い。入り口入って真正面に鎮座するのは、サウナ室の半分を占めるサウナストーブと、アロマ水の入った桶。アロマはもちろんミント。サウナストーンにアロマ水を反時計回りに1周。初めてセルフロウリュを行ったのだが、全て反時計回りだった。利き手や利き目の様に、利き回りがあるなら私は絶対反時計回りだ。そして、回り診断というものがあるならば、反時計回り派はきっと論理的に考え、理性で行動するタイプなのだろう。
温度は96℃。湿度のおかげだろうか、かなり熱く感じる。15分の砂時計が、半分行くか行かないかで既に汗は全身に滴っている。7割行くか行かないかで外に出て、ウォームピラーへ。
ウォームピラーは、壁に15℃から5℃刻みで数字が書いてある。皆のサ活報告を見るに、15℃のウォームピラーは温度設定の調子が悪い事は予習済み。今朝起きた時から、鼻と喉の境目あたりに風邪の予感が居座っている事は無視出来なかったので、まずは20℃を浴びる事に。
椅子に座り、いざ開始ボタン押下。上から20℃の水が…冷えぇぇえ!20℃ってこんなに冷たかったっけ?掛け流しだから?とりあえずめちゃくちゃ気持ちいい!
頭の中心にいた予感君は何処へやら、完全にサウナーズハイになった私は、2度目のサウナを終えると、迷う事なく15℃のブースへ。スイッチオン…ぬる!こっちが20℃じゃねえか?逆なんじゃねえか?と見上げると、アナログ式の温度計が。拝見…22℃⁉︎やっぱり!
ちなみに、20℃の方は15℃でした。やつまぱり!!
サウナ室は、木の香りもアロマの香りも最高でした。シャワー室兼休憩所は少しカビ臭かった。そこに力が入ったら、最強になれる可能性を秘めた、都会のオアシス見習い、という感じ。
男
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