gida

20分に一度のロウリュサービスがあるホスピタリティ抜群のサウナ施設。
もう何回来ただろう。

併設のジムでまず汗かいてから〜と思ったらコロナの影響でジム休止してた。
んじゃあリラックスしまくるかと気持ちを入れ替えて入場。LINEの割引で2100円でした。

身体を洗ってから中央の天然温泉へ。
よく考えたらこんなに広い湯船ってなかなかないな。スパワールドくらいか。湯船のフチで湯に浸かることが多いのだけれど、ほんとは人の目線を気にせず中央部でバイブラに揺られるのが好きです、はい。


メインサウナへ。
ロウリュ開始まであと10分くらいあったのだけれど、もうなにも考えないことにしてIN。
最上段壁際でいつも以上に汗がでるでる。壁際で熱が篭ってるからか、久々のサウナだからか？
10分経ち、そろそろ限界を感じ始めるとロウリュスタッフがIN。
せっかくなので更に汗を出してから少し早めに露天水風呂11.7℃へ。

つめたい、きもちいい、視界がゆれる。

水風呂で整いかけ、これ以上はだめだ！と感じたので整いイスへ。

今回初めて見たのが木製のイス×6。サウナブームの影響か追加されていた。

今まで金属製のイスかプラスチックのイスだけだったので、キンキンに冷えたイスではなく、木の温もりがあるのが良い。
よく内装や家具で「木のぬくもりが〜」ってあるけれど、その意味を初めて理解した。これはよいものだ。


その後リニューアルされた塩サウナへ。
肌が弱いこともあるので塩サウナは入りにくかったのだけれど、今回勇気を出してIN。
床に塩が雪みたいに積まれた空間。木製のイスが5つ。
ネットで見かけた塩サウナの入り方を思い出しつつ、汗をかいてから塩で肌をマッサージ。
出口からでると自動でシャワーがでてくるのだけれど、もうその時点で感じる肌のツルツルさ。
あれだけで？！って思うほど肌のきめ細かさが増した。これはよいものだ。みんなしたらいいのに。
その後のサウナでの発汗もいつもより良かった。

何セットかと、温冷浴をキメたあとはサ飯。
サウナって血流が良くなるからか、めちゃめちゃ腹が減るし、なんなら2セットめくらいからはサウナの後になにを食べるかばかり考えてる。

サウナのある6階から7階に階段をのぼり、今回はベーシックに生ビール、ビーフカレー。
以前北欧で食べたカレーがうますぎて馬になったので、神戸サウナはどうか？！と思い試してみた。普通にうまいよ。普通に。
キンキンの生中を飲み干し、特製ハイボールを追加。
「神戸のバーで教えてもらったレシピです」とあったのだけれど、スコッチの味がした。

看板のネオンといい、脱衣所といい、二階の休憩所といい、時間が昭和で止まっているかのようなエモ空間。

男サウナが2月に復旧して調子がいいのか110度の高温。
そして水風呂は17度くらいだと思うのだけれど、京都の地下水ならではの芯まで冷やしてくれるキンキン水。

年暮れの12/28土曜日。冬の神戸。

一年の疲れを癒そうとする方が多く、初めて見る混み具合。
15時からのダイナミックロウリュは満席and立ち見で総勢40名ほど。スタッフも3名。
「ここまで多いのはレディースデイのときくらいです〜」とロウリュスタッフの方。

人の多さもあって、今回のダイナミックロウリュはかける水の多さもいつも以上。
ここまで大きい石ストーブって珍しいよなぁ、と改めて神戸サウナのポテンシャルの高さを実感しました。出入りが多くても全然室温下がりませんし。

ダイナミックロウリュ後の露天水風呂は大量の氷をINN。男たちの悲鳴とともに「あ゛あ゛ぁ〜
」という声が響きました。

続いての15:30からの通常ロウリュは名物？の橋本一朗さん。いつもながらナイスボイスです。
足の皮が厚くなってて、歴戦感のある方。ぜひあおいでもらってください。

途中、風呂場で滑って倒れた方がいるのか、救急車さわぎに。