Shinichi

2024.04.19

1回目の訪問

サウナ飯

巣鴨というと駅前のサンフラワーや染井温泉SAKURAなど、素晴らしいサウナ・温浴施設がある。この日は、平日の早い時間に巣鴨湯に訪問。というのも、以前何度か行ってみたものの定員いっぱいで入れなかったので、空いている時間を狙ったのだ。

JRだと巣鴨から13分、大塚駅から12分とすこし歩くが、春の陽気の中では苦にならない。巣鴨駅でおりて地蔵通りをあるく。

16:30に受付。その時点でサウナ利用者は6人待ち。何時ごろに入れそうか聞いてみると、「17時には入れます」という。はっきり言いきってくれるのだな、と感心した。あとでわかったが、2時間制なので出入りの予測が把握できているのだった。

17時ちょうどに案内。入ってみてまず驚いたのは脱衣所の広さ。すごい広くて、しかもゆったりした造りになっている。例えばロッカーは壁面に3段あるんだけど、全部がロッカーではなくて、上から「ロッカー、空いた棚、ロッカー、ロッカー」となっている。空いた棚? はタオルや飲み物を一時的に置くものだろう。

浴場に入ってみる。右側に洗い場。左側に入り口から順番に、水風呂、低温風呂、シルクバス、ジェットバス(ビリビリの電気風呂も)。事前にチェックはしていたけれど、低温風呂の温度は31度だった。「ぬるい」よりもさらにぬるい。

身体を洗い終えてジェットバスに身をくぐらす。割と深めだった。その後にサウナを利用。3段で8人くらいの収容人数か。105度の高温だけど、毎時15分・35分・55分のオートロウリュのために湿気はあるヒリヒリしない。

サウナを出てから水風呂。17度だけどブルーの色の効果なのか、より冷たく感じる。そして低温風呂、毛細血管に意識されるような初めての感覚。

外気浴では運よくインフィニティチェアを利用できた。無重力状態でととのう。外気浴スペースも広くてぜいたくなつくり。蛇口やシャワーが用意されているのもうれしい。

巣鴨湯はぜんたいてきにゆったりと余裕のある配置、つくりになっている。サウナの人数を制限しているのも、いたずらに収容人数を増やさずに利用者が心地よく使ってもらうことを意識している気がする。そういう心遣いがあらわれていてうれしい。

平世志

とりハツ、砂肝、とりレバー

巣鴨の隠れた名店。とりレバーがぶりんぶりん。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 30℃,17℃
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