スカイスパYOKOHAMA
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
夜、横浜駅近くで会食の予定があり、早めに移動して、有名なスカイスパYOKOHAMAに訪問する。そごうのとなりのスカイビル14階が受付。日ごろは上野界隈のサウナがメインなので、こういう都会の中のスパには気おくれを感じてしまう心がなくもない。
14階の受付を済ませる。館内着を渡されて、タオルはロッカーや浴場入り口にあるスタイル。施設によって手順はさまざまである。なんとなく池袋のタイムズ・スパ・レスタと近い空気感を感じる。
浴室に入ってみると、さすがスカイビルの眺望。窓の外の視界を遮る建物はなく、開放感がある。まず左側のスペースの壁際に洗い場で体を清める。バイブラバスは高さがあって全身のマッサージ効果がある。サウナの前に体を温めてほぐす。
最初は右奥にある「Main Sauna」へ。大きな窓のある、広さの十分なサ室。座面も奥行きがあって座りやすい。窓の外には日産と富士フィルムのビルがそびえたっている。室温は90℃に満たないながら湿度たっぷり。
1セット目の後の水風呂。15℃くらいだろうか。深さも十分あって1分もたたずに出る。壁際にあるととのい椅子で内気浴。窓際に沿うように座って足を伸ばしている若者が幾人かいる。窓際から外気が入り込むのかもしれない。それもまた横浜らしくて良い、とかよくわからない感想。
2セット目はロウリュの方のサウナ。こちらも湿度が十分。メインサウナより少し暗めで、かすかに瞑想的な音楽が流れている。より落ち着くのはこちらのサ室かもしれない。
2セット目は、入り口から右側の小上がり?になったスペースととのい椅子が3つならんだところでととのう。低めの温度のミストが吹きかけられ、気化熱で急速に体が冷えていく。それが心地よい。初めての体験である。サウナセンターのペンギンルームの工夫に3日前改めて関心したところだけど、この仕組みもすごい。
3セット目のととのいは、運よく浴場の一番突き当りにある窓辺にあるインフィニティチェアが空いたので、無重力でととのう。こちらも大きな窓辺にあり、薄目を開けて視界を狭めていると空に浮かんでいるようである、なんて戯れつつ、心地よい境地にたどりつく。
さすが、サウナイキタイのサ活でも関東屈指の施設。レベルの高さを感じた。また、地味にいいなぁと思ったのは、窓辺に5つある寝湯のスペース。ガラス越しの空を眺めながら、お湯の書け布団に身を包まれながら寝そべられる。寝湯は好きでいろんな施設で試しているんだけど、スカイスパYOKOHAMAが一番かもしれない。
男
寝湯の水枕がキンキンに冷えてるのが最高ですね。
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