【閉店】水戸 御老公の湯
温浴施設 - 茨城県 水戸市
温浴施設 - 茨城県 水戸市
日曜日 小雨 宿泊利用
館内滞在時間 12:20 〜 翌 08:55
入泉時間 昼の部 12:35 〜 15:45
入泉時間 朝の部 06:05 〜 08:25
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 5) M (1 × 5) G (10 × 5)
朝の部 S (10 × 4) M (2 × 3) G (10 × 4)
本日の生ビール 中ジョッキ6杯
本日のツマミ 牛もつ鍋
本日のサ近所メシ あんこう鍋
本日のメインディッシュ 〝水戸訪問〟
水戸徳川家の江戸藩邸 後楽園にある「Spa LaQua」を後にして、目指したのは徳川光圀公ゆかりの地、水戸である。
偕楽園の梅まつりが開催されていると知り、楽しみに電車で向かったが、あいにくの雨模様。この時期しか停車しない偕楽園駅では着物姿の〝梅娘〟が出迎えてくれたが、この雨では仕方なく立ち寄らずに大工町で、あんこう鍋で腹ごしらえしてからこちらを目指した。
事前に宿泊可能なサウナ付の離れ宿を予約しておいたが、チェックインの午後4時までは随分と時間があった。しかしそれまでの時間も大浴場は利用できるとの事で、ありがたく浴室に向かった。まずは広々とした浴室内を見て周り、おおよそのプランを思い描いておく。
禊ぎを終えると、予熱として選んだのが低温サウナだ。扉を開けると地下へと降りるような、ひな壇が印象的だ。低温といえども最上段ならば十分に予熱効果があった。十分に身体が温まりタオルで汗を拭きとってから、いざメインの高温サウナへ。室内に入った瞬間の圧倒的な景色には、思わず息を呑み言葉を失った。
先ほどの低温サウナよりも段差が激しい最上段からの眺めは、今では見る事の出来ない水戸城本丸からの絶景を想像させる。私の知る限りでは最も高低差のある七段掛けに座り、谷底にあるかのようなサウナストーブの熱気を浴びる。天井の形状や壁面のゲルマニウム原石の効果もあり、短時間で汗が湧き出てきた。露天の蒸し風呂では森林の香りを浴び、塩サウナでは豪快な水戸泉ばりにとはいかないまでも、全身に塩を塗ってデトックス。
時間になり一軒家の離れに案内させると、あまりに大きな風呂場に驚いた。高齢者にも優しいバリアフリーで、浴室暖房完備である。しかも部屋付きサウナにも入り放題で、腹が減るのも忘れてプライベートサウナを楽しんだ。
サウナ上がりは食事処の光圀亭で生ビールを楽しみながら、梅の季節の内にもう一度こちらを訪ねてみたいと思った雨模様の水戸でした。
男
プライベートサウナ!?\(^o^)/
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