サウナ・オアシス (ホテル リッチガーデン)
温浴施設 - 島根県 出雲市
温浴施設 - 島根県 出雲市
日曜日 雨天 通常利用
館内滞在時間 15:25 〜 18:45
入泉時間 昼の部 15:35 〜 17:10
入泉プログラム
昼の部 (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ2杯
本日の昼サ飯 のとぐろ一夜干しを定食で
本日のメイン 〝オアシスクオリティ〟
〝さよならオーシャン〟を告げて米子発 特急やくも11号 出雲市行きに乗車した。やって来たのは島根県内イキタイランキング1位の「サウナ オアシス」である。駅からのタクシードライバーさんもサウナ好きという事で、話が盛り上がっているうちに10分ほどで到着した。ホテルに併設されたサウナなので、フロントでは靴を脱ぐ必要がなく脱衣所に向かった。
わずかばかりの荷物をロッカーに入れて浴室に向かうと、まずはマナーを守って準備万端。サウナの扉を開けて中に入ると、浴室の割には大きなサ室が広がっていた。室内に積まれたサウナマットを手に取りサウナストーブ近くの最上段に陣取った。入った瞬間はドライタイプかと思ったが、程よい湿度が全身の毛穴を刺激する。シンザン記念に見入る地元客も、レースが終わると一斉にサウナから出て行った。広々としたサ室を独り占めした後は、浴室の真ん中にある円形の水風呂にてクールダウン。水温計はないが今回のサ旅のために購入した赤外線放射温度計で計ってみると、17.5℃をデジタル表示した。その水質が柔らかいのは井戸水を利用しているせいだろうか、いつまでも入っていられるような心地良さがあった。
ととのいイスは浴室内ではなく脱衣所に置かれていて、外気浴ではない代わりに扇風機が良い仕事をしてくれた。インドネシア ウブドを思わせる木製チェアに座り眺めるのは、純和風の日本庭園なのがオアシススタイルだ。
男性サウナには珍しく岩盤浴もあったが、先ほどのタクシードライバーさんオススメの食事処が気になり、今回は入らずに浴室を後にした。
休憩用リクライニングチェアの脇にある小上がりの食事処でメニューを見ると、なんと島根特産の〝のどぐろ〟があるではないか。思わず定食セットと生ビールを注文したが、都内では考えられない値段で高級魚を味わえた。しかもそれだけではなく、定食には宍道湖のシジミの味噌汁というクオリティの高さに驚愕した。もっとこの食事処の雰囲気を味わっていたかったが、新たなサウナを求めてオアシスに別れを告げた雨上がりの出雲だった。
これでサウナ日本一周まで、残すは32府県
男
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