地図からサウナが探せる！

サンモリーユ下條

ホテル・旅館 - 長野県下伊那郡下條村

TST

2022.10.09

1回目の訪問

なるほど、愛知県刈谷市民の為の施設なのですね。

入り口のインターフォンで確認すると、昼間の日帰り入浴は

誰でも利用できるとの事。

エレベータの動きに度肝を抜かれ、若干心拍数が上がったままフロントへ。

住所、氏名、電話番号を記帳し５００円を支払う。

私が、脱衣所で服を脱ぐ際、腕時計で確認した時間が１２：３０　

日帰り入浴の利用可能時間は　１１：００～１４：００　

下調べ無しの訪問であったがゆっくりできそうである。

浴室に入ると黒を基調としたデザインで落ち着きと清潔感を感じる。

サ室の場所を確認し、その後、身体を丁寧に洗う。

湯船につかり周りを見渡すと　利用者は私を含め3名

うちお一人はサ室で蒸され中。　　

｢空いてるわ～、来て良かった～｣私の心の声だ。

勝手がわからぬまま１ＳＥＴ目　サ室の温度計は９８度　

ストーブ横の上段でいただく。

湿度が低いのか肌がぴりぴり、　

ヒーリングＢＧＭが丁度よいボリュームで流れていた。

８分ほどでサ室をでて　すぐ横の水風呂へ　

マイルド２０度といったところではなかろうか。

水風呂から上がり露天エリアへと足を運んだが、イスらしきものは無い。

先ほどのサウナーさんは石の上に座り、休憩中であった。

私は浴室に戻り、浴室の隅で壁にもたれて休憩することに。。。

５分？１０分？わからないが

目を開け　時計に目をやると１３：００　周りを見渡すと誰もいない。。

サ室、露天スペース、水分補給の為に戻った脱衣所にも人はいない。

貸切である。　テンションが上がり２ＳＥＴ目。

水風呂のあと、浴室の壁にもたれ、目を閉じて少し経つと、

足先からジンジンしてきて、全身の力が抜け

過去一番かも知れない　トトいというものを　あじわうことが出来た。

私が青春時代によく聞いた　THE BLUE HEARTS の｢情熱の薔薇｣の歌いだしはこうだ↓

永遠なのか本当か　時の流れは続くのか
いつまで経っても変らない　そんな物あるだろうか

はい、ありました。本日。。

時間いっぱい14:00まで　私以外の人間はいない私だけの空間で

好きなように、誰にも気を使う事なく、サ活を楽しむことが出来た、

ずっとこの時間が続くのではなかろうか　そんな気持ちになり

私にしては、欲張り気味な４ＳＥＴをしっかりといただいき、施設を後に。。

※マナー違反かも知れないが、本当に貸しきり状態であった為

浴室とサ室を写真におさめてしまった。