天龍三温暖
カプセルホテル -
カプセルホテル -
いつもの旅行でも「せっかくここまで来たんだから」「次この辺りに来れるのはいつになるんだろう」。
そんな思いで、なんとか時間を作れないか、試行錯誤する。
それが海外のサウナなら尚更だ。もしかしたら二度と来れないかもしれない。悩みに悩んだ結果、早朝サウナで楽しむことに決めた。
まだ気温も上がってない朝6時。
エレベーターを降りると、身だしなみをきちっと整えたドアボーイが流暢な台湾語で迎えてくれる。そう、台湾語だ。
でも大丈夫。言葉は通じないけど、ジェスチャーで言いたいことは伝わってくる。
靴を脱ぎ、服を脱ぎ、裸に近づくにつれソワソワしていった。
台湾サウナ、どんなものだろう。
期待と作法がわからない不安とが入り混じっていたが、実際は、日本のサウナとほとんど変わらないものだった。日式サウナというスタイルがあるのだろうか。
違う点があると言えば、サウナ内にマットが敷かれていないという点ぐらいだ。そのため、お尻が床材に接した瞬間アチアチであまり耐えられないという問題はあった。
お尻の問題はなんとか乗り越えて、しっかりと汗を流したら水風呂へ。6.5℃の水風呂だ。しかも広いし、ほかの利用客はいない。
そもそもサウナが108℃あるから、水風呂との温度差は100℃以上。これはもう飛んじゃうよね。
台湾のサウナ、お見それしました。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら