2022.06.19 登録
いつもの旅行でも「せっかくここまで来たんだから」「次この辺りに来れるのはいつになるんだろう」。
そんな思いで、なんとか時間を作れないか、試行錯誤する。
それが海外のサウナなら尚更だ。もしかしたら二度と来れないかもしれない。悩みに悩んだ結果、早朝サウナで楽しむことに決めた。
まだ気温も上がってない朝6時。
エレベーターを降りると、身だしなみをきちっと整えたドアボーイが流暢な台湾語で迎えてくれる。そう、台湾語だ。
でも大丈夫。言葉は通じないけど、ジェスチャーで言いたいことは伝わってくる。
靴を脱ぎ、服を脱ぎ、裸に近づくにつれソワソワしていった。
台湾サウナ、どんなものだろう。
期待と作法がわからない不安とが入り混じっていたが、実際は、日本のサウナとほとんど変わらないものだった。日式サウナというスタイルがあるのだろうか。
違う点があると言えば、サウナ内にマットが敷かれていないという点ぐらいだ。そのため、お尻が床材に接した瞬間アチアチであまり耐えられないという問題はあった。
お尻の問題はなんとか乗り越えて、しっかりと汗を流したら水風呂へ。6.5℃の水風呂だ。しかも広いし、ほかの利用客はいない。
そもそもサウナが108℃あるから、水風呂との温度差は100℃以上。これはもう飛んじゃうよね。
台湾のサウナ、お見それしました。
男
男
[ 静岡県 ]
キャンプを楽しんで、しっかりこびりついたスモーキーな匂いを落とすためにこちらへ。
スーパー銭湯に行くか、ホテルの温泉に行くか。悩んだ結果ホテルを選択したけど正解だった。
日曜日の12時、人はほぼおらず5〜6組。
湯船も広いから超ゆったり。
サウナ利用客は3人くらいで超ゆったり。
外気浴スペースはリクライニングチェアが2脚しかなかったけど、そもそも客が少ないので問題なし。
経営的には良くないかもしれないがゆっくりサウナを楽しめる良スポットでした。
宿泊者限定と書いてあるが、日帰り入浴も可。
男
男
[ 東京都 ]
きんかめ
エブリシングジンジャー。
生姜ロウリュ、生姜水風呂、生姜タブレット、生姜水、アロマ生階段。
きつい匂いとかではまったくなく、適度に香るしょうがが心地よい。とても健康的な感じもする。あくまで感じだけど。
森林浴スペースもいろんなととのいチェアが置いてあってよき。1つ注文をつけるなら、館内温度が少し寒い。アウフグース中、サ室へは入れないだろうと思い、森林浴スペースで待っていたが、寒かった。そして、アウフグース中でも再入場可だった。。。
それから入場料は、サウナのみかサウナ+サ飯を選べる。サ飯は1階の生姜焼き専門店で食べられるもの。せっかくの東京だし、夕飯は他の選択肢も残しておこうと思っていたけど、そんなものはまったくの無駄だった。あれだけしょうがの匂いを嗅いでいたら、サウナを出る頃には生姜焼き一択になっている。恐ろしいビジネスモデルだ。
男
[ 東京都 ]
その場所に着いた瞬間から、あ、おしゃれ。
まるでセレクトショップのような佇まい。
黄金湯しかり、おしゃれな場所なら若者は集まる。昔からある銭湯だから、高齢者も集まる。グッドプレイス。
浴室内は目に優しいペールトーンのグリーンのタイル。
黄色の桶とバスチェアがよく映える。
中も雰囲気がいい。
シャワーホースはなく、水道栓から直接水が出てくるタイプ。背中は桶で流す、昔のスタイルのまま。
見方によっては不便だけど、その見方を変えれば趣があっていい。
ととのいスペースはやっぱり外気浴が、と思ってるタイプだけど、ここの内気浴も悪くない。
デッキチェアもなんでもいいやではなく、こだわってセレクトしたんだろうなあという、おしゃれなそれ。
騒がしくもなく、だけど適度に話し声が聞こえるような、いい心地の良い銭湯でした。
男
男
[ 神奈川県 ]
バースデーネクストデーサウナ。
15:03、チェックイン。
サウナ出て、水風呂に入る。それとなく浴室内を見渡す。
リクライニングチェア、もちろん3脚とも埋まっている。
ととのいチェアはどうだ!?空いてるか!?おっ、2個空いてますやん。
一方で、水風呂の中には4名。しかし、水風呂タイムはまだ十分ではない、もう少し入っていたい。。。でもこれ以上長居してチェアを先に取られてしまっては元も子もない。仕方がない、出るか、、、!
という感じで、駆け引きが必要になるぐらいには混み合ってました。
で、お会計済ませて、外に出たら入場待ちができてました。
新幹線の時間までの空き時間を利用した、1時間2セットの短時間集中スタイルのサウナデイ。
男
男
サウナにおいて何を一番重要視するかというと、落ち着ける環境があるかどうか。
いくら有名なサウナであっても、いくらサ室の環境が良くても、いくら水風呂の質が良くても、最後に落ち着ける環境がなければ、「いいサウナだった」という感想は生まれない。
ここ、グランドハイアット東京においては、サ室の温度は80も届かないぐらい。水風呂も小さいし、17℃程度。ととのいスペースなんて、それ専用のスペースは用意されていない。
それでも。それでも、さすがは高級ホテルであられる。利用客数も少なく、ゆったり使うことができるし、マナーの悪い客もいないし、何より落ち着ける環境が"整っている"。
また行きたいと思っても気軽に行ける場所ではないことはわかっている。わかっていても、また行きたいという感情が生まれてしまう。そんな場所です。
男
[ 東京都 ]
オープンしたてのサウナ東京。
まさにサウナ界のディズニーランド。
東京を代表するサウナに登り詰められるか。
土曜日午前5:30。電車に乗り込み、東京を目指す。東京は東京でもサウナ東京。
8:30現着。オープンは9:30から。え?
早起きしたのに営業時間を間違える。
9:30。店の前には入館待機列が10数名。
それでも中には5つのサウナがあり、スムーズに入サ可能。1つが満室でも他が空いてるから待ちになることもなく。ととのいスペースも充実してるから争奪戦になることもなく。
個人的ベストは瞑想。おひとり様サウナのようで、隣を気にせず没頭できる。
飲み放題ポカリは買い惜しみせず、最初から注文した方がいい。どうせ飲みたくなるから。
最後に!戸棚蒸風呂は天井からしたたる雫が激熱だから気をつけろ!
男
[ 愛知県 ]
名古屋と言えばウェルビー。
という先入観のため、訪問が遅くなってしまった、フジ。
いやいや素晴らしい。
真ん中には、だだっ広いプール。平泳する人、背泳ぎする人、クロールする人、バタフライする人。
普通に考えれば迷惑だけど、全然気にならない。ま、プールだし、いいんじゃない?という気になれる。
なぜなら、轟々と流れる滝が雑音をかき消してくれるから。滝の圧倒的リラックス効果。しきじも水の流れ落ちる音は聞こえるが、それとは別物。
浴室内も平日で人が少ないからなのか、浴室が広いからなのか、混んでると感じることはまったくなく。
いつか泊まりたい。
男
[ 愛知県 ]
ここに極まれり。
受付カウンターからロッカーからサ室から、全てが洗練された印象。古民家という不便さは一切なく、あくまで現代的な設備。でも、水風呂からふと上を見上げれば大きな梁があったり、燕の巣の跡があったりと、古民家だったことを感じさせてくれる。
サ室内は、温度計もなく、12分計もなく、全部自分の身体の感覚次第。
外気浴スペースはインフィニティが5脚、その他デッキチェア等も多数。それからウェルビーでお会いしたととのいボードも。最初は頬骨あたりに枠が当たるのが気になるものの、少しすればまどろみの世界へ。木の香りでリラックス効果も増す気がする。
ハードとしては最高の施設だっただけに、ドラクエのように連なる大学生のうるささが本当に残念。