2024.05.05

1回目の訪問

高温湯の温泉と一級品のキンキン水風呂で刺激的なパワフル温冷交代浴、町銭湯のレベルを超えた規模設備に、グレイトフルなトランスで納得の愛されローカル施設
函館に戻りなんとなくで初訪問の昭和温泉、名前と軽い前情報でこぢんまりとした町銭湯かと思っていたが、駐車場も広く食堂も併設されたもはやスーパー銭湯並みの施設
しかし価格は嬉しい460円で古びた脱衣室へ、シャンプー類の持ち込みは必要だけど、銭湯レベルではない大浴場と広々浴槽の温泉たちがお出迎え、空気感は懐かしいけどしっかり清潔な内装
低温湯でさえそこそこのアツさで、高温湯の温泉はさらにアチアチ、そして鯉が泳ぐ特徴的な池が浴槽と並んで存在する露天風呂の温泉でもしっかり湯通し
函館の施設特有なのか厚め大きめのビート板を携えてサウナ室へイン、浴場に比べて結構な暗さでジャパニーズメディテーションな雰囲気
汗臭さとはまた別の独特な匂いはまるで硫黄の温泉のようで、そんな中隅にあるテレビを見ながら蒸される
上の方に温度の高い空気が滞留してるようで少しだけバランスの悪さを感じつつ、遠赤ガスストーブ特有のもったりとした高温もあり、なんだかんだ発汗
身体とビート板の汗を流したら蛇口からオーバーフローしている水風呂へドプン、青森のマイルド水風呂続きだったから結構なキンキンに嬉しい悲鳴
この時期でもグルシン間近のようなパワー冷却で、谷地頭と同様のスーパーライトな水質でとにかくクリアな心地の良いクールダウン
函館特有のキンキン水道水の軽やかさは冷たさによる痺れはなく、無抵抗の気持ちの良いコールド感で、これがまたこの後のアツ湯との相性は抜群
高温温泉と組み合わせて行ったり来たり往復すれば痺れるような極まりと高揚感で悶絶のディープサイケトリップ
リクライニング可能なプラ椅子とカランの椅子に足を置いてリラックスモードに突入すれば予想通りの昇天
函館のローカル温泉施設はサウナにこそ力は入ってないが、水風呂のポテンシャルとナチュラルアツ湯の天然温泉がととのいの最高値を叩き出すので、可能性は無限大と言える
あと併設の食堂が値段の割にけっこう美味しいのでめちゃくちゃオススメ
他の温泉施設も興味が湧くし、サウナ特化の施設なんて出てきた日には道内のサウナ都市のパワーバランスが崩れるかも

サさんの昭和温泉のサ活写真
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