サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
新幹線とタクシーを乗り継いで訪れた聖地。
着くまでサウナの聖地があるという感じはいっさいしなかったが、しきじの看板が目に入った瞬間、心が高揚した。テレビでしか見た事ない有名人にあった気分だった。
受付でタオルと館内着を受け取りいざ中へ。
まず最初の感動は、シャンプー類がPOLAであったことだ。少し高めのホテルに置いてあるようなPOLAとここで顔を合わせることになるとは思っていなかった。
身体を洗い、温泉で身体を温めた後、まずは高温サウナに入った。温度は110度。サウナハットを被りたかったが、しきじでは衛生面上の理由からサウナハットの使用を禁止しているらしい。
110度では、みるみるうちに心拍数が上がっていった。
水風呂はしきじが聖地たる所以でもあり1番楽しみだった。実際入ってみると期待を遥かに超えてきた。身体に負荷なく、馴染むような感覚はしきじならではだと思う。
普通はここで外気浴に行くのだが、外気浴ではなくこのまま薬草サウナに入るのがしきじ流の入り方であることは予習済み。
薬草サウナの扉を開くと今までに感じたことのないほどの熱波に襲われた。
薬草サウナはスチームサウナとなっており、定期的に四方八方から蒸気が出てきて湿度が高く設定されている。温度は60度ほどだが湿度が110%で正直高温サウナより熱かった。まるで鉄板の上にいるような感覚で、身体が触れていいのは尻の下にひく乾燥したマットだけ。
高温サウナも早かったがスチームサウナはもっと心拍数が上がるのが早かった。
整い場は、銭湯の真ん中に位置しており外気浴でなかったのが少し残念。しかし、窓が空いており気持ちいい風が吹いていたので満足。
サウナ飯は生姜焼き定食と生ビール。
水がいいのか米も味噌汁もとても美味しかった。
ドライヤーもさりげなくSALONIAと細かいところまでこだわりが詰まっていた。
さすがは聖地というサウナだったが、強いて言うならサウナハットを許してほしい。
男
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