サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
サ道で見てからずっと行きたかった梅湯さん。
宿からタクシーで向かい、14:30in。
雨が降っていたので傘立てのところで常連さんらしきご夫婦に声をかけてもらう。
おっちゃん「お姉ちゃんどこから?」
わたし「あ、やっぱり地元の人間じゃないってわかるんですね!」
おっちゃん「まぁ、タクシーで来る子は大体観光やね」
わたし「名古屋からきました!」
おっちゃん「おお、よう来たね」
番台でお金を払うのにさっき会話したおっちゃんの後ろに並んでいて私の番になったとき
おっちゃん「お姉ちゃんの分も払といたから☺️」
わたし「え!?いやいやそんなんダメですよ!払います!」
おっちゃん「ええねん。ここはええねん。」
おばちゃん「裸の付き合いやね、うふふ」
あぁ、もう。やっぱ京都、ほんと好き。
ありがとうございます、と何度も頭を下げる。
グッズ売り場をさらっと見て、500mlのペットボトルの水を2本買う。1本90円という安さに驚く。
帰りにステッカーとタオルは買って帰ろう。
女湯の暖簾をくぐる。
中はとってもシンプルな町銭湯。
脱衣所は大小様々な大きさのロッカーがある。
背の高いロッカーは大きめのスーツケースが丸っと入る大きさ。観光客に向けた配慮だと感じる。
サ道で予習した通り、脱衣カゴを使って京都の銭湯の通ぶってみる。
中は小さい内湯が4つ。
ドライサウナが1つ。
壁つけのシャワーが5〜6ぐらい。
不思議だったのが、背の低いシャワーなしの蛇口が何個かあった。
みんな壁つけのシャワーを使っている。
10人いないぐらいの人数で空いている印象。平日で、しかも雨だしな。
地元民であろうおばちゃんが7割、ちらほら若い子や海外の方がいた。
サウナはそこまで高温ではなく、水風呂も入りやすい温度。
温度計はないので、温度は不明。
しかし初心者さんにも入りやすい懐の広いサウナ&水風呂だと感じた。
外気浴するところはないので、お風呂椅子を使って内気浴をすることになるのだが、内風呂の中の噴水がいい音をあげてくれており良い感じ。
背の低いシャワーなしの蛇口のところが内気浴スポットだとようやく気付く。そこにお風呂椅子を置いて座る。
ゆっくりサウナは3セット。
壁に貼られている新聞は一通りすべての湯に浸かりながら拝読させていただき、お風呂をあとにする。
古い建物なので風呂上がりの足元冷えには注意です。
帰りにステッカー2枚とオリジナルタオルを買う。
夏にまた来よう。
その時はTシャツを買うのだ。
銭湯を日本に残すために命をかけている社長さんに敬意を払って。
京都に来た時は必ず寄ります。
素敵な時間をありがとうございました。
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