健康浴泉
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
「全員ヤマトタケル」。
勾玉のようなサウナキーが
ネックストラップに繋がっている。
首から下げる姿は、
さながら、弥生時代。
神々しいLEDに照らさされ、
まさに「ヤマトタケルノ神」のようだ。
東中野「銭湯三部作」最後の訪問となる
健康浴泉さん、、、
なんというサウナリテラシーの高さ、
銭湯リテラシーの高さだろう。。。
浴室内に申し訳程度の「黙浴ポスター」が一枚しかないのは、時間帯を問わず、秩序が保たれている証なのかもしれない。
なにより、テレビが脱衣室にもサウナ室にもないことが、私にとってこんなにも素晴らしいなんて。。。
そして、、、トトノイの扉は開かれた(※後半に続く)
#サウナ
108°のドライサウナ。
防具がなければ耳が取れるくらい熱い。
音楽もテレビもないので、
ストーブの「チリチリカラカラ音」が楽しめる。
ロウリュウ至上時代だが、
ドライストーブの良さも体感した。
#水風呂
17.2°
弱目のバイブラ。
4人ギリギリで入れるくらい。
#休憩スペース
狭い。
が、前述の通り、皆さんのマナーが良いので気にならない。
2階への階段はかなりの角度。
「となりのトトロ」のメイ達の家と言ったら、伝わるだろうか?
あれが半螺旋になった感じ。
古民家的で素敵だった。
#トトノイへの道
前回の失敗、「深部体温」については無視することにした。
脈拍も無視!
サウナ時間5〜12分も無視!
フィンランド人は気持ち良いうちに出るも無視!
限界2歩手前でサウナ室を出る!
水風呂は、凍えを恐れず体が冷え冷えになるまで入る!
外気浴も無視!
一番近い椅子に座る!
すると、、、、
冷え冷えにした体が、何故か優しく温かい。
長く息を吐くとミントのような気持ちよさがある。
凍えて震えてるのかと思いきや、
凄い勢いで「震えるほど血流が起こっている」のがわかる。
そして、
なんとも言えない「光の扉」が存在するような不思議な感覚に。。。
その中に入りたいけど、、、
入り方が分からず。。。
おそらく、これが「トトノイの入口」。
ついに見つけたぞ、、、
あと少し。。。あと少しだ。。。
ここまで引き上げてれた健康浴泉さん、
ありがとう!
これでいいのだ。
男
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