ひばり湯
銭湯 - 神奈川県 鎌倉市
銭湯 - 神奈川県 鎌倉市
【尻焼きサウナ no ヒバリーヒルズ】
リニューアル前に初訪問して以来2度目。サウナ利用者がより過ごしやすい施設になっていた。
大船の雰囲気に溶け込んだアットホーム感の中に店主のサウナ愛が溢れている。当に実家にいるかのような居心地。番台のお母さんもとっても気さくな感じで、風呂上がりは体も心もぽっかぽかだった。
だから、店を出る時の気分は「行ってきます」。やっぱり銭湯っていいな。
〈リニューアルポイント〉
□サウナ料金に岩盤浴含む
→私の拙い知識においてはこれを「岩盤浴」というのか定かではないのだが、、、少なくとも低温サウナには違いなく、TVも音楽もない静寂の空間で約20分、じっくりと汗を流す事ができた。
□脱衣所にサウナ利用者専用ロッカー
→角度のある階段を登るので足下注意!
□サウナ利用者専用のととのい処
→露天の階段を登るが、こちらも角度があるし、濡れているし、そしてサウナ後で基本フラつき気味だから特に足下注意!
→階段を登りやっとこさ辿り着いても計3席の椅子が埋まっている事も。階段を登る前にそれがわかる仕組みであれば尚ありがたいかな…。
→もしやこの場所をひばり(ヒバリー)の「ヒルズ」と言うのか?
他にもリニューアルポイントがあるのかも知れないが、そもそも本日2回目の素人なので悪しからず。
「尻焼き」と名高いバチバチ昭和ストロングタイプのボナサウナと、井戸水みたいな優しい肌触りでピリッと冷えた水風呂。
そう、大切な基本スペックがしっかりしているから、こうしたリニューアルも一層際立つ。
そうそう、ととのい処に「サウナ求道者の忘備録」というノートが。こちらもリニューアル以前には無かったと思うが、既に3冊目に突入している。
何やらこのノートのタイトルは、書き込み客の提案により「尻焼きサウナ no ヒバリーヒルズ」に決まったらしい。う〜ん秀逸。このネーミングが頭から離れない。
さて、ノートに目を通すと、私のお気に入りの一人「Young Boy Tsuyopon」氏による記録を発見。まだ実物にお目に掛かった事はないのだが、手書きの文字とHIPHOP感のある人物画にリアルな感覚が増した。Tsuyopon氏は文才に留まらず絵心もあるのだと益々尊敬。
記録内容は、なんでも結婚記念日(8/8だったかな)に来たとか。大切な日にヒバリーで尻焼きして過ごしながら妻に感謝。健全だ。私も見習いたい。
基本がしっかりしている上に個性光るひばり湯。
亀遊間、葛の湯に続き、この界隈の銭湯として「音楽業界きってのサウナ好きとサウナ界のレジェンド」が訪れる日を楽しみにしたい。
男
うわー忘備録見て頂いたんですね笑笑 感激です!!いつか是非偶然してください!!
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