百観音温泉
温浴施設 - 埼玉県 久喜市
温浴施設 - 埼玉県 久喜市
3月31日火曜日。
関東は曇り空。確か6時半からだったなと、北へ向かう電車に乗る。しかし平日は90分遅いらしい。きょうは今年度最後の年休を取得した。
期限切れまぢかの「青春18きっぷ」もあるため、田端駅で日付をいれてもらう。「パンチを入れてもらう」という感覚だが、パンチを知らない世代もこれから増えて来るだろう。
大宮で途中下車。「カプセルイン大宮」入浴するか。あれ?サウナイキタイに登録がない。
フロントで「サウナないですか?」「ウチはお風呂だけ」「じゃ、いいです」カードか何とかペイの広告みたいなやりとりを。
取材して「ない」ことを確認するのは初めてかも。
気を取り直して東北線でさらに北上。なんと、下り電車が結構混んでいる。栃木方面ゆきの通学・通勤需要もあるのか。初めて知った。開店ちょうど頃、百観音到着。
ココは1984の生家から比較的近い温泉で、かつてはよく来た。ただ上京してからは足が遠のき、何年ぶりかわからない。たぶん20年は経っていないだろうが、東北の地震津波より前かもしれない。いずれにせよずいぶんご無沙汰だ。
段差のある外気浴スペース、変わったような変わっていないような。朝の外気が気持ちイイ。気温はシングル。晴れてれば、もっと気分サイコーだろうな。
サウナは表示94℃だが、開店直後だからか、パワーに欠ける。サウナ室内のテレビでは、朝の連続テレビ小説。あんまり8時や12時45分にテレビのある場所にいる習慣がないため、8時16分ころのNHKの絵面がかえって新鮮。ひとりひとり、ずいぶん離れてる。感染症のためらしい、テレビも芸が細かいな。
温泉が、ホンモノ感あって素晴らしい。サウナは、添え物のようだけれど、じゅうぶん汗をかける。
水風呂も、地下水とのこと。18℃とサウナー向きではないものの、深さがありかけ流し。
1時間弱の滞在で、じゅうぶん堪能。下りか上りかどっちか、早く来る方の電車で帰ろう。
東鷲宮、令和なん年になるかわからないが、また来よう。
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