金晴湯
銭湯 - 神奈川県 横浜市
銭湯 - 神奈川県 横浜市
はるばるやってきたぜ、磯子
二日ぶりに会うねぎと共に新規開拓を。
こんぱるゆと読む金晴湯。どの駅からも遠い。
入店するとカウンターに座るおばちゃんが元気に挨拶してくださった。ハキハキとした雰囲気にこちらまで元気をいただく。
脱衣所には一面、水色の背景に雲が描かれていてまさに晴れ晴れとしたお風呂屋さんだなぁと。
浴室は昔ながらの洗い場に、何故かブルーライトが照らされている熱い浴槽が3つ、コンパクトな水風呂と、脱衣所に突き出るタイプのコンパクトなサウナ室。これは大崎の金春湯を彷彿とさせる見た目だ。
身を清めてからとりあえず湯船へ。
これは...アッツアツだ!
そしてそれなりの深さ。なおかつバイブラが効いてやがるので容赦なく熱い。
浴室入って左からジェットバス兼白湯、バイブラ、日替わり湯バイブラとあるんだけど、左から右に行くにつれて温度が熱くなっていく。これはすごい...そしていちばん左もぬるいわけではなく余裕で熱い。
こんなにお湯を熱くしていたら人々は長居もしなければ密にもならない。銭湯や温浴施設は熱湯をギンギンに熱くさせることにより感染対策を強化できるのではないだろうか。知らんけど。
サウナ室は6人でいっぱいになるコンパクト仕様。TVなしで昭和歌謡が流れている。
サウナストーブは高円寺サンデッキにある昔ながらのタイプ(ドラム缶みたいなのにストーンが乗ってるやつ・電気式)で勿論セルフロウリュなんて禁止だ。
90度表示で湿度もあり心地よく蒸される。
そしてサウナ室の扉の向こうに見えるブルーライトが絶妙に目にクるのである。
水風呂は体感13〜14度!水道水なので季節変動型だね。
ちなみに水風呂の水位が下がると浴槽の右にいるライオンの口から勢いよく水が足されるのだ。
なかなか絶妙に全てがいい...こんな銭湯があったなんて。
サウナ利用じゃなくても熱湯と水風呂の往復だけでも行く価値はある。
同行したねぎも「お前が行こうと誘わなかったら向こう一年以上はここに来なかった」と金晴湯に大満足のご様子。
大崎の金春湯も素晴らしい銭湯だけど、磯子の金晴湯はとても明るい気持ちになる素敵な銭湯だ。
また元気いっぱいのおばちゃんに会いに来ないとね。
偶然行き合った金晴湯さん、ねぎ夫妻、ありがとうございました!
男
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