金晴湯

7/25火 金晴湯 横浜銭湯45/49
今日も磯子区の銭湯、目指すは金晴湯。こんぱる湯と言えば品川区の金春湯が思い浮かぶ(行ったことはないが・・)。横浜のこんぱる湯は字が違う。金晴湯。やっぱり鶴見からは遠いな。生麦の竹の湯みたいに早く終わってしまうらしいので急がねば。

火曜の19時15分。このバス停が目の前にある佇まい、どこかに似ているな。そうだ！織田家家紋を想起させる木瓜(もっこう)紋がいい感じのいなり湯だ。自転車が申し訳なさそうに2台ほど停まっている。原付はここに停めていいのか？申し訳なさそうに原付を停めると女将さんが私の原付の鶴見ナンバーに目をやりながら中に入っていった。

下駄箱の鍵を預かると書いてあるので回数券と下駄箱の鍵を渡してサウナに入りますと伝える。いくらかわからないので200円を出して様子を見る。するとロッカーキーとアルミのサ室キーを渡される。お釣りは20円。と言うことはサウナ料金は180円。タオルは付かない。昨日行った第二江陽館も180円でタオルなしだったのでこれが磯子区の相場なのだろう。

脱衣所にって受け取った鍵のロッカーを探す。仕事帰りで荷物が多いので縦長のロッカーを貸してくれたのか。縦長ロッカーの中は仕切り板があって上下2分割されていてとても使いやすい。こんなロッカーはスパ銭でもない。新しく改修されて昭和の香りは全くないが天井には格天井が残っている。そりゃそうだ、せっかくの格天井を潰してしまうのはあまりにも惜しい。

浴室に入るとカラン席を探さなきゃならないほど混んでいる。へぇ、結構人が多いな。体を清めてから紫色の薬湯に入る。ラベンダーとカミツレの香り。カミツレって何だろうと帰ってから調べるとカモミールらしい。この上品な香り、今は無き矢向の睦湯にあった宝寿の湯に似ているな。湯船を照らすブルーライトは木更津つぼやを思わせる。何やら演歌っぽい音楽が流れている。

熱めの湯船で下茹でしてからサ室に入る。銭湯では一般的な3人掛け2段構え。ストーブは対流式。サ室温度は88〜92℃。サ室扉のところに時計がある。浴室内にも聴こえていたが演歌っぽい歌が流れている。演歌と歌謡曲の違いって何だろう？美空ひばりの曲が流れていたがこれは演歌ではないだろう。津軽には七つの雪が降るという新沼謙治の津軽恋女は演歌っぽい。

90℃にしては熱く感じるのは湿度が高いからだろうか。5-8-10の 3セット。水風呂は体感25℃くらいでぬるい。温度計がないので測定。26.4℃。サ室がとても良かったので水風呂で体が十分に冷やすことができないのがとても残念。休憩は冷房が効いた脱衣所の椅子で。水風呂が20℃以下だったら

世間は3連休、しかし自分はまったく関係ありません。久々に6時起床で本日は仕事でみなとみらいへ。
土曜の帰りの電車の混雑が嫌で原付で向かう。
原付を近くに停めて歩いていくがとにかく暑い。
スーツで来てるからだからだがとにかく汗が止まらない。
久々のパシフィコ横浜、ここも全然来ないよなぁ…
仕事は16時には終了。17時半に終わるはずがここまで早く終わるとは。
食事会があったけどストレスも溜まってて久々の早起きで眠いしすぐに離れたい気分なので帰宅。
さすがにこれから先の連勤も長いので帰らせてほしい。
横浜の銭湯サウナなら金晴湯かくさつかな〜。
夜に近い時間なら金晴湯かなってことでもと来た道を戻っていく。
途中思い出したように小港町のマリンハイツへ。
ここの台湾料理が無茶苦茶うまいって竹の湯の常連さんが言ってよなぁ。
やらかし亭依頼ずっと何年も来てなかったマリンハイツ。
この怪しく東南アジアかと思うような内外感。
そしてレトロ、大好きです。
17時の開店まで待つが開く気配なし、ノックしてみたら出てきて案内される。
ちょっと時間にルーズなのね（笑）
自分一人貸し切りで食事したら磯子岡村へ。
金晴湯に17時45分IN。この時間は久々の利用。
3連休初日でガラガラだよとおばちゃん。あつ湯も入りがいない為アツアツ45℃で最高。
サウナも1人しかいなかったが常連さん2人が来られ4人。
ベイスターズの話やあの常連さんが来ないんだよな〜というお年寄りの会話。
誰も傷つけない嫌味のない会話だから全然不快感ないよね。
演歌の流れるサウナで順調に15分を最初はこなせたのだがやはり万全ではないようだ、最後2セットは12分がやっと。
12分×2、15分×2の計4セットで終了。竹の湯行きたいので交代浴なしの1時間半。
水風呂は気温が高いせいかまだまだ温めだね。
おばちゃんにお礼を言ってOUT。
そのまま横須賀まで運転、20時前に竹の湯IN。
常連さんたちがスーツで来た自分を見て仕事辞めるの？転職活動中？と不思議そうに聞いてくる。
あながちそうかもしれない！？かもね（笑）
この日はあんまり熱くなかったなぁ。ゆっくり浸かってのんびりと。常連さんと蒲田温泉行く約束をしてたのでその話もできてよかった。
原付のBOX内にお風呂セットを入れっぱなしで風呂に入ってきたためまたスーツを着るわけにはいかず（泣）常連さんからシャンプーソープ借りました、すみませんでした🙇
閉店すぎまでいてしまいダラダラしてしまった。
おばちゃん、ありがとう。
本日もナイスあつ湯、ありがとうございました。

百鶴樓

柔らかい筍と肉角煮定食

巨大細長メンマが鎮座する。角煮とタレの味付けが濃すぎず筍の香りもあり。ライス爆盛りすぎて腹いっぱい