サウナ東京 (Sauna Tokyo)
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
大きなサウナーたちの期待を受けて今月にオープンしたサウナ東京に行ってきました。そして予想通り素晴らしい施設でした。これは通いたくなりそう。
入場システムもシンプルでスムーズに案内されるので、いわゆる受付渋滞が発生しないのはありがたい。靴箱のキーがそのままロッカーキーになっています。そのため、もし上段のロッカーが良ければ奇数を、下段が良ければ偶数を選びましょう。
受付ではタオルとバスタオルを受け取るのみで、後精算のシステム。この場での説明も特になく、更衣室に案内ムービーが流れています。なので着替えながら利用法を確認できます。
サウナは5種類あり、どれも違った特徴があり、それでいてしっかり熱くて、正直どれがいいといった順位付けは難しいくらいでした。
1.蒸喜乱舞
一番広くて40人ほど入れる。12時、15時、18時、21時にアウフグースがあるので、受けたい方は入場時間を計算するといいです。そしてやはり人気なので5分前に入っておくのが確実です、特に上段の席を確保するならなおのこと。アナウンスが流れるとわらわら人が集まって、すぐ埋まります。また時々オートロウリュウも発生し、なんと音と光の演出があってちょっとしたショーみたいでした。しかも開始時と終了時にしっかり暗転を挟んでいるという徹底っぷり。
2.手酌蒸気
ここはセルフでロウリュウができるサウナ。2段に分かれていて、下段は人の出入りがあると冷たい空気が入って体感温度が下がってしまうので、しっかり暖まりたければやはり冗談がお勧め。上段が空くと秒で誰かが上段に移動します。定員少な目なので、19時過ぎには待ちが絶えない形となっていました。サウナ自体が広くはないため、しばらく入っているとじわじわと暖まってきます。
3.瞑想
隣とパーティションで区切られていて、1人で周りを気にせずリラックスできるサウナ空間。ただ目の前に大きな湾曲したミラーが付いていて、そこを見ると他の場所にいる人の姿が見えてしまうのがもったいないという気持ちもあり。閉じられた空間だからこそ、迷惑行為防止等の観点であえて付けているのかもしれませんね。ここも定員は少なく待ち行列が発生しがちな人気ポイントのようです。
4.昭和遠赤
いわゆる銭湯サウナによくありがちな雰囲気の遠赤外線サウナです。ここはテレビ付きで、なんとおしゃべりも公式にOKとされている少しにぎやかなサウナです。とはいえもちろんサウナはしっかり熱く、基本は100℃越えのイメージです。
5.戸棚蒸風呂
下は浴槽、上は蒸気、江戸時代(文字数…)
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