辰巳湯
銭湯 - 東京都 江東区
銭湯 - 東京都 江東区
油断した…。事前確認を怠っていた…。なんということだ…。
いい方向に全振りで「裏切られた!」サイコー過ぎる銭湯サウナになっていたではないか!
今日のご飯、森下方面で予約をしたのに、深川温泉常盤湯さんはお休み。でも大丈夫、辰巳湯さんがあるじゃないか、と、そんな余裕でお邪魔して、いつものようにヴィヒタ用のスプレーボトルを持ち込んでみたら、8席中7席埋まってて最後の中段の席を確保。これだけいっぱいだとスプレーをかけるスキマがない、なんて考えていた入室から数分後、いきなりストーブ脇の照明がついて、まさかのオートロウリュスタート! よく見たら遠赤ストーブが左に寄っていて右側にスペースが出来ている。しかもそこには、常盤湯さんとかゆ~トピア21にあるのと同じタイプのストーブがあるじゃないですか。ということは、1分につき10秒噴射が3回のやつで、他の銭湯よりもいい意味で狭いこちらでアレがとなれば、どれだけだよ!って内心ウキウキしながら堪能します。最上段の猛者の椅子に座っている勇者も2回目で退室。代わりに座らせていただきましょう。
仕組みがわかればこっちのもの。ルーティンは慣れてます。20分ごとのオートロウリュならば、目安は立てやすい。しかもこちらのオートロウリュ、NHKの時報のようにピッタリのタイミングで噴射が始まるようです、今は。
ちょうどマット交換のタイミングになって、一度出てから再入室が4分前。ちょっと早いかな、と思いつつ猛者の椅子の手前でタイミングを待ちます。そのときはサウナ室内に2名のみ。徐々に増えてきたので猛者席に移動します。そして灼熱のオートロウリュが始まりました。白水湯のような熱波はありませんが、なにせいい意味で狭いサウナ室。熱い水蒸気でいっぱいになります。2回目の噴射で数人が退室。サウナハット率が高くてもそんな感じ。3回目の灼熱っぷりを堪能して、完走前に脱出は必須。水風呂で生き返りましょう。幸運にも水風呂は無人だったので、マッド・マックスチャレンジ。残念、水道水だからかぬるま湯でした。
1回目の期せずしてのオートロウリュで整ってからの、20分ごとの3セットでちょうど1時間。入ってから出るまで1時間半弱という、ルーティンは、その後のご飯を美味しくしてくれる魔法です。ご飯の席での最初のビールは瞬殺でした。
森下~清澄白河の美味しい店、探しまくろう、サウナのために!
男
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