さじ塩太郎

2021.05.19

1回目の訪問

ここは、なんと言っても湯船から見える景色は、壁一面に富士山!
やはり富士山と温泉は日本人のDNAに組み込まれていると確信するような圧倒的な癒やしを感じました。
しかもここはただの富士山ではないんです。
ここの富士山は真っ赤に染まった朝焼け!

こんな善光寺の近くの銭湯にこんな絶景があったんです。
あまりの感動に涙を拭き、ここからサウナへ。

不思議な地下へと続く階段が、
恐る恐る階段を降りると、ちょっと不気味な雰囲気に、
さすがのサウナーの私も恐怖感が襲ってきました。

ここはどこだろう!?

地下には休憩のためのスペースなのか、4名ほどの座れそうな不思議な空間。
ただ、本当に座る為にあるかは理解できない空間でした。
その横にひっそりとアルミの扉が。
恐る恐る扉を開くと、ここにありましたサウナが!

サウナ内は大理石で作られたかのようなちょっと変わったサウナ室。
そして、通常のサウナではなくスチームサウナでした。

温度計がなかったのですが体感は80℃〜85℃ぐらい。

いざ、座ってみようと思ったが、大理石で作られたサウナ内はまるで鉄鍋で温められたような激アツの椅子
マットが欲しい。と心では思ったが、ここは日本の文化ととらえて、激熱に耐える。

この感情は何とも言えなく、何故かホラー映画のSAWとリンクしてしまいました。
ジグゾーのゲームかと思うぐらい過酷なこの空間を楽しんでいると強烈な熱いものが背中に。
それは、なんと!
スチームサウナあるあるの天井に溜まった水滴。

これが強烈な暑さ。80℃〜85℃ぐらいの水的が天から落ちてくる。
ウーっと声をこらえながらの強烈な痛み。

ととのってもいないのに、恐怖心からジグゾーの人形でも現れるかのような錯覚も感じ、
逃げるように外へ出ようと思った瞬間。

扉に取っ手がない!
どうやってでるのかちょっとしたパニック。

熱い中で冷静にどうやって入ったか思い出そうと、こころみたが、
階段からあまりの世界観に扉を引いたのか押したのか。
まったく記憶がない。頭の中にはジグゾーの音楽。

引いたり押したりしてスライドしたりして、
戦うこと1,2分やっとの思いで外へ。

しかし、残念ながら水風呂がない。
この恐怖感からの水風呂を期待していたが、しょうがなくサウナ外にあるシャワーへ
このシャワーがまた独特で天井から落ちてくる最新な作りでありながら、
天井が一部、破損しており水の流れが一定でなく不思議な出会いでした。

是非、この恐怖の旅は、ここへ行ってみてください。

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