サウナ&カプセルホテルニュー小岩310
カプセルホテル - 東京都 江戸川区
カプセルホテル - 東京都 江戸川区
おじさんをダメにする施設。3時間が「スピードコース」、8時から23時まで最大15時間滞在できるのが「ショートコース」だというノンビリした時間感覚、最高。
平日より30分早く起き、1時間早く家を出る。日曜の9時過ぎに初訪問。自動ドアを入るとフロントの女性が「おはようございます」と迎えてくれた。スピードコース3時間1400円をPayPayで支払い、タオルセットと館内着を受け取ってロッカー・浴場のある2階へ。
ロッカーで脱ぐかどうか迷うが、周りを観察して全裸に(浴場入口の横に脱衣所もあった)。浴場は白を基調として明るい。軽く湯に浸かってからサウナへ。ガラ空き。横長で一段、奥の一部だけ二段。床にも座面にもタオルが敷いてないので熱い。ビート板があって助かる。テレビ朝日の特撮番組の音だけ聞きつつ蒸される。温度は十分。出る時も取手が熱い。
水風呂はサウナ室のすぐ横で、冷たくてシビれる。休憩用のイスは浴場中央に3脚。一つはおじさんが居眠りでずっと使用してる。人は少なく、お喋りの声もなくて落ち着く。5セット。
さて、館内着に着替えて飲酒タイム。浴場横の自販機でハイボール350ml250円を購入して3階の休憩室へ。床暖房の室に安楽椅子が並んでいる。椅子に付属するテーブルの調節の仕方がよく分からずに汗かく。椅子は右の肘掛けの外側にあるスイッチで背もたれ、脚置きを調節できる。フカフカで甘やかされた気分になる。酒を飲みつつこのサ活の下書きをしていると、気持ち良すぎて帰りたくなくなる。
とはいえ、午後から用事もあるので12時すぎに退館。受付で、次回使える300円割引券もらう(3日と10日に配られるらしい)。早起きして来てよかったなと大満足。しかしその一方、わざわざ日曜に早起きして電車に乗ってやって来るということ自体、この施設が体現するノンビリ精神と相いれない要素があるようにも思えてくる。...まあ、つまらないことは考えまい。多分近いうちに再訪します。その時は「ショートコース」で。
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