両国湯屋江戸遊
温浴施設 - 東京都 墨田区
温浴施設 - 東京都 墨田区
『東京ホーム探訪』
入梅の気配すらするムッと空気漂うした土曜。天気も悪いし一日過ごせる施設を所望し、仕事道具一揃え持ち噂のコワーキングスパへ。
#ロッカー
細いサウナ施設スタイル。好きな箇所を選べる。
#サウナ
フィンランドサウナから。施設の綺麗さと対照的にストーブは年季が入っている。恐らくMETOSだが文字が消えかけている。太くて大きい。マルシンと同じフェラーリエンジン。30分ごとのオートロウリュは水量も多く、110度近くなり熱い。
中温サウナは定員7名程。70度。ボナ。ヴィヒタの香りで落ち着く。正面を見るとテレビ枠に夕景の映像。テレビのチャンネルは変えられません、との文字アリ。いや、絵でした。テレビどこいったんだ?
フィンランドと比べて不人気のようだがボナと相性がいいのかじっくり汗が出る。
#水風呂
17度ほど。じっくり入ってみると水質が良いように感じる。
#休憩スペース
半露天には5脚の籐を編んだようなイスに江戸の粋を感じる。
コワーキングスペースは銭湯の湯船の形を残しており、皆PCを広げている。考えることは同じだ。心地良い椅子もあったがあえて地べたに座り負けじとmacを開く。
雑誌はあれどマンガがないから仕事に打ち込める。また仕事溜め込んでこよ。
外に出ると既に真夜中。体からはヴィヒタの香りが立ち上る。すれ違いのフレグランスで全サウナーが振り返ってしまうだろう。ヴィヒタの香水が欲しい。
『嗚呼、東京ホーム探訪は続く』
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