天然水風呂流(免許皆伝)

2022.02.08

1回目の訪問

『出雲冷水探訪』
出張だ!そうなるとサウナ付きホテルかサウナ施設行って心地よい旅館か、とういう命題にぶち当たる。
シュレディンガー方程式に向き合う書生のように真摯に熟考した結果サウナオリエンタルさんに決定。
島根県出雲と言えばリトルらかんの湯といわれる四季荘がある。湯らっくすのような深い水風呂と森と一体化する外気浴スペース。。素晴らしいが最近は宿泊予約が取れないレベルに。
しかし、出雲に新たなサウナ施設が12月に誕生していた。
エントランスはオシャレカフェスペースがあり、デトックスウォーターが飲み放題である。バルミューダのトースターが2、3個そのへんに転がっていたり意識は高い。
客室にもバルミューダのポッドが置いてありアラ、いいですねの波が押し寄せる。

浴室に入るとヴィヒタの甘い香りが広がる。それもそのはず壁に三つほどドライなやつがぶら下がっている。黒を基調としており、ジレット。。いやシックなつくりにも期待が持てる。貝印でもなくシックな落ち着く浴室。内風呂はドゴールの湯!上野あたりで聞いたことある語感。

#サウナ
男性サウナはikiストーブがドン。10名程度入れる広めのサ室は三段構え。テレビは55型で大きい。広島でいえば亀の湯に近い作り。温度は100度近い。天井のライティングは抑えられ座面下の間接照明がメイン光源。ここらへんも最近のサウナ感。15分毎のオートロウリュウはイカズチロウリュウというらしい。どしゃどしゃと降り注ぐと一気に体感が上がる。

#水風呂
3、4人ほど入れる水風呂は8.5度。まぁまぁスタンダー。。いやホテルサウナでこれは凄い。山陰では御宿野々(ドーミーグループ)の11度がつよつよ水風呂かと思っていた。
サウナからの温度差は90度以上。冷た過ぎて、はごろもってなに?ナタデココとかのあれですか?状態に。

#休憩スペース
外気浴スペースには四脚リクライニングがある。ただ一階の浴室だけあって完全に密閉されている。寒過ぎる山陰の冬では風が入ってこないことが逆に心地よくさせてくれる。

結果的にはバキバキに。水質を押し図ることすら拒む冷た過ぎる水風呂だが、アマミは強く出ている。ドゴールやサ室との高低差を鑑みるに出雲の北欧であると小さな声で叫びたい。

嗚呼、山陰冷水探訪は終わらない。。

0
20

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!