天龍三温暖
カプセルホテル -
カプセルホテル -
台湾出張2度目のサウナへ。海外出張なのに現地での飲み会を(ほぼ)全てパスしてる社会人失格な私。
前回の亜太三温暖も非常に良いサウナでしたが、今回の天龍三温暖はさらにレベルの高い名サウナでした。
脱衣所から扉無しで浴場と直結しているのは同じ構造。洗い場は神戸サウナ&スパ並みに広くとられて仕切り板有。シャワーも水量が強く私好み、アメニティ充実(使い捨て歯ブラシに歯磨きペーストが塗布されていないのが台湾サウナの難点)。
風呂は41度の大き目浴槽に草加健康センター張りの薬湯湯。水風呂は6度(!)と20度の2種類で20度は幅15mほどの泳げるサイズ。サウナは91度と115度の昭和ストロングに鬼スチームの塩サウナ51度の3種。
115度サウナでストーブ近くに座ると、タオルを敷いても尻が焦げます。2セット目はタオル二つ折りの二枚敷で何とか対応。鼻孔粘膜の弱い私は濡れタオルを昭和泥棒スタイルで巻いていますが、台湾の常連たちは平気な顔してお喋り。サウナ後は掛け湯も無しに6度の水風呂へダイブ。グワングワンにぶっ飛べます。
“アレはダメ、コレもダメ...”な日本サウナに慣れ親しんだ私には衝撃の光景ばかりです。全身刺青の台湾ヤ〇ザ親分がカップ麺(?)を啜る横で子分風な若者がずっと直立不動。親分がサウナに入れば子分はタオルや水を持って同行。水中眼鏡着用の爺さんは水風呂でクロール、浴槽の淵で小説読むオッサン、洗い場でタバコ吸うギャ〇グ風若者、ジェットを尻に当ててる絵にかいたようなオネエ、挙句に従業員がスマホ見ながらコーラ飲む(全て浴場内の光景)。
日本なら即苦情、google口コミに悪口書きまくり案件ですが、台湾だと1mmも気になりません。施設の大きさなのか海外の解放感なのか理由は不明ですが全てを受け入れられます。世界は狭い、ジンルイミナキョウダイ。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら