対象:男女

Tarihi Cinci Hamamı

温浴施設 -

イキタイ
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しょうちゃん@旅とサウナ

2024.08.15

1回目の訪問

トルコで1度はハマムを体験してみたかったのでサフランボルで入りました

26ユーロ/28ドル/880リラ(現金のみ)

以下、ハマムの流れ↓
スリッパに履き替える
個室でビキニパンツ(ハマムで借りれる)に着替えてタオルまく。
メイクはこのとき落としておく。ピアスやアクセサリーはここで外しておく。
おばちゃんに連れられて中へ、まず温湯を頭からぶっかけられる。そしてサウナ5minねと言われて中へ。思ってたより綺麗。2段ある。先客に3人女子。
びちょ濡れのまま入るからか湿度ある。
なんとなく5分たったところで外に出る、でっかい石の上で待機。
呼ばれてアカスリ台へ。うつ伏せから開始。まずはアカスリ。
めっちゃ痛い。仰向けになってバンザイポーズでまたアカスリ。
次に体をあわあわで洗ってもらう。マッサージ上手、
最後にシャンプー。
ばしゃんばしゃん頭からお湯かけられて終了。
自分でコンディショナー、洗顔。
出口にタオルがある。
着替えてドライヤー。ドリンクもらう。

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【トルコにある、世界遺産のサウナ】

オスマン帝国の古い街並みが残るサフランボルは、街全体が世界遺産。つまり、そこにあるハマムも世界遺産なのだ。

お値段、なんと4000円弱。インフレの進むトルコ。数年前までは1000円くらいだった。

意気込んでた気持ちを折られる、値段設定。

調べると、イスタンブールの普通のローカルハマムですら、2000円弱。それなら、世界遺産のハマムを体験しよう。

まず、入り口で料金を払う。妻は女性用へ。

別室で服を脱ぎ、水着を来てリネン生地をさらに腰に巻く。

◆サウナ
奥のハマムの一部分がサウナになっている。まずはそこで汗を流す。サウナといっても、日本のように「ととのう」ためではなく、その後の垢すりなどに繋げるため。温度は60℃くらいかな?日本の感覚ではかなりぬるめ。

◆垢すり
サウナで暖まってると、マッサージ師のおっちゃんに手招きされる。連れて行かれたのは、日本でイメージするような、ハマムの場所。

いよいよ、垢すりが始まる。

人生初の垢すり。どんなんだろう、と思いながら、おっちゃんのなすがままに体を擦られていく。

「うぎゃぁぁぁ、めっちゃ痛い!」

韓国垢すり経験者の妻に言わせると、韓国のそれよりめっちゃ痛かったらしい。ちなみにおっちゃん曰く、垢はぜんぜん出ない方だったらしい。

◆マッサージ
垢すりが終わると、体を洗う流れでマッサージに入る。久しぶりのマッサージ。

「うきゃぁぁ、めっちゃ痛い!」

自分は肩こりとか腰痛とか全くならない。久しぶりすぎて忘れてたけど、もともとマッサージは痛いだけ、苦手だった。

ちなみに、妻いわく、マッサージはめっちゃうまくて気持ちよかったらしい。

◆談話
日本人がイメージする、上質なスパを受けて、なんてのは幻想。地元の人たちにとって、ハマムは交流の場。

マッサージなどが終わると、飲み物を一杯頼める。そして、ハマムあがりのおっちゃんたちに混ざる。もちろん、翻訳アプリで。

「なんでこの2週間くらい日本人が多いんだ?」
「そりゃ、大型連休だからですよ。」

人生の経験値がまた1つアップ。おもろい体験だった。

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