株式会社dld社よりお誘いをいただき、仙台泉・実沢エリアにあるショールームで薪サウナ体験を受けてきました。
結論、大いに快適な時間を過ごすことができ、蒸し暑い中でも心地よい汗をかけました。
▼施設全体の印象
コンパクトなサウナ室と水風呂と外気浴スペースで構成されています。
サウナに必要な要素は確実に押さえられているような印象を受けました。
それにしても天気が良く、カンカン照りだったので日焼けするにはバッチリなコンディションだったかも。
サウナ施設ではなく、あくまでもショールーム。それでもクオリティ高めな環境を作られたことに感激です。
▼サウナ室
詰めれば6名ほどは行けそうな規模感でしたが、dld社から貰ったパンフレットだと3名が定員だそうです。
窓際に玉座っぽい高めの座面があったけれども、なんとなく安定感に不安がありそうだったので敢えて座らず。
もしかすると玉座ではないのかも。スタッフさんに真相を聞いておけばよかった。
ウリの薪ストーブはドイツのFintec社が製造のちょっとゴツめなタイプ。
事前にセッティングを聞かれて「90℃ぐらいでお願いします!」と伝えていたのですが、
予想よりアチアチ気味だったのでサウナ後の水風呂が大変はかどりました。
薪ストーブから聞こえる、薪の爆ぜる音が心地よいサウニングを演出してくれました。
▼水風呂・外気浴スペース
バスタブ形式の水風呂・簡易シャワーに、ととのい椅子が完備されており、クールダウンする環境にも不足はありません。
水風呂は20℃をやや下回る程度。泉ヶ岳の伏流水が引かれているのかは定かではありませんが、意外にも水の質の良さも感じました。
外気浴スペースでは思わぬ珍客が。
おそらく近くの水田か畑をホームとするカエルくんが、壁伝いで日向ぼっこしていました。
その様子を外気浴をしながら眺めていましたが、生のカエルはじっくり見ると可愛いもんですね。
▽まとめ
2時間という短い時間でしたが、貴重な体験ができました!
dld社のサウナにかける本気さが伝わりましたし、このぐらいのサウナ室が自宅にあったら、どのような生活を送れるのか妄想が止まりませんでした。
仙台の他にも那須と山形でもショールームを展開されているようですので、お近くの方は体験してみてもいいかもしれません。
dld社の皆さん、本当にありがとうございました!
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