2年前の夏。
サウナ(ととのう)が気になり出した頃だった。
メゾンシロの隣の敷地にある宿(maoiqnokoyaとMAOIQ)に宿泊し長沼に魅せられた我々。
『実は今、隣にサウナ付きの宿を建ててるんです』とオーナーが言うではないか。
しかも化粧品ブランドSHIROとのコラボとな。
アメニティは全部SHIROとな。
畑でハスカップやブルーベリー、お野菜、ハーブなんかも摘めるようにするとな。
長沼に天国でも作るんですか?
そんな待望のお宿が今年の4月ついにオープン!
(我々もその間ちゃんとサウナにハマった)
‥と、前置きが長くなりました。
建物は森の都合に合わせ、本来なら捨てられる端材で作られたとか。
そうとは思えないほど美しく、表情がある木たち。
建物には拘ってるけど、サウナ自体にはそんなに拘ってないのでは?
と疑ってた自分をシバきたいです。
宿の1番奥のお風呂(これまた素敵)から、
外気浴スペースを経てサウナ棟に入ると、
左手に深さのある水風呂がドーン。
水温は体感16度くらい。
水道水とのことで冬は冷たそー!
右手にサウナ室。
手前にロウリュウ用のアロマ水が2種準備されている。
棚にはサウナハット(wa/ter)、サウナマット(ラプアンカンクリ)、ポコポコしたダブルガーゼのような肌触りの良いタオルが準備してある。
サウナ室は2段で余裕もって4人は座れるサイズ。
大きいikiストーブが2台もあって、
1台は薪ストーブ!今回は使えなかった。
反射板も大きいー!
温度は自分で設定可能。
サ室が広いからか80度に温まるまで3時間半くらいかかった。
すぐ入りたい人は要注意!
温まってからはずっと力強くて、
ロウリュウするとほんとにアチチアチ!
ヴァーベナ?の爽やかな香り‥
しっかり蒸されて、シャワーを浴びて水風呂へ。
浮いてみたり潜ってみたり思い思いに冷やされる。
外気浴スペースで寝そべり、鳥の囀り、木々が揺れる風の音、時折飛行機のジェット音。
天国やん?
そして夏の長沼の気持ち良さ。
あいにくくもりや雨だったけど、最高気温は22度!(大阪36度😭)
あるもの全てに意味があって、上質で、見た目も美しくて可愛い。
宿泊費はかわいくないけど来てみたら納得。
満足度が高くてご褒美旅行におすすめ。
女子4人とかで泊まっても最高だと思う。
普段スキンケアとか興味ない旦那も
すっかりSHIROの大ファンになって帰りました。
そして砂川のみんなの工場に行っていっぱい買ってしまったのでした。(すぐに戦略にハマる我々)