バルト三国最大の薪サウナ施設。過去最高レベルのサウナ体験でした!入館料13€、ヴィヒタ4€で購入で持ち込み。常連さん(ヌシ?)が施設やサウナについて手取り足取り教えてくれました。ヴィヒタは5分-10分冷水につけ、その後5分-10分熱湯につけて仕込むことを習いました。常連さんはヴィヒタ2つを前日夜から冷水、当日朝から熱湯で仕込んでいるとのこと。彼のヴィヒタは水を充分に吸いきっており、シナシナでした。サウナ室は階段を上がり2階、3階となっており、激アツです。サウナマットがないと座るのも厳しいほどでした。ロウリュも常連さんが延々としてくれます。ヴィヒタは足裏から首まで身体の半分ずつ絶え間なく叩きつけることで香りとエキスが皮膚に染み渡りました。内気浴、外気浴も爽快そのもの。寝落ちしました。5セットしました。
【アクセス】
旧リガ市街地からだと51か52番のバスに乗車
Ulbrokas iela13で下車し徒歩5分ほどで着きます。
【利用方法】
入口を入ると受付があるので、そこでお金を払います。大人は13€で支払い方法は現金、カード共に可能です。バスタオル、ヴィヒタも一緒に会計します。
会計を終えるとカウンターにロッカーキーが置いてあるので好きな番号を取りすぐ左手の扉に入ります。そこが更衣室になっています。
着替えが済むと65番の隣の扉が浴室になっているので進みます。現地の方は浴室にドリンク、ヴィヒタ、バスタオルをよく持参していました。
あとは基本的に日本のサウナと同じで、まずシャワーで身体を洗いそれからサウナに入ります。サウナ室内の床は熱いのでサンダル、サウナマットを持参したほうがいいです。セルフロウリュも可能で釜を自分で開けてロウリュします。
サウナのあとはシャワーを浴びて水風呂へ。水風呂は水深160cm程あるので注意。
レストランを一部通ると外気浴スペースに出られます。喫煙も可で現地の方はバスタオルを腰に巻いてタバコを吸っていました。
【感想】
・サウナ室に温度計はないが体感80〜90℃ぐらいで現地の方がセルフロウリュするとかなりいい感じの温度になる。
・ラトビアの方はサウナハットの使用割合が7割ぐらいで結構多かった。
・サウナ室ではみんなヴィヒタで身体を叩いているのでかなりうるさいし水しぶきが飛んでくるがヴィヒタのいい匂いがする。
・水風呂は15℃と記載しているが実際はもう少し冷たい気がする。
・ミストサウナもあるがあまり熱くないのでオススメはしないです。(水風呂の隣にあります)
・外気浴をするスペースがあるのはいいが少しタバコ臭いのは非喫煙者だと気になるかも。
・土曜の昼間に利用したがかなり賑わっており良かった。自分はヴィヒタを購入しなかったが現地に来ることがあれば購入することを勧めます。
※2024.3.23時点の情報
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