すごいサウナ。ジャカルタ恐るべし。
いわゆる男性向け総合エンターテインメント施設。なかなかラグジュアリーな空間を抜けると浴場。
サ室はなかなかとんでもない熱さ。体感で100度越え。ストーブはブランドわからず、数分おきにオートロウリュあり、サ室内の湿度を保持している。さらに奥にはもうひとつサ室(もうひとつのストーブ)があり、ここはレインボーの3段目またはジートピアの高温サウナに匹敵もしくはそれ以上か。そして、同じサ室内にグルシンの水風呂。すごい作りだ。そして冷たすぎ。
外にはもうひとつ水風呂、ていうかここも冷たい。なんなら4度。ここまではウェルビー以来か。15秒限界😵 数分入ってる地元のオヤジすごすぎる。
隣は通常のお湯、その横が常温プールなので、冷冷浴もできる。
数名のスタッフがひっきりなしに掃除しており快適。注文すれば飲み食いもできるみたい。冷蔵庫にイオンウォーター発見して注文。異国でもイオンウォーターうまい。あとで精算みたら500円くらいとられた。
内気浴はもう少し涼しいとありがたいがまあ許容範囲。横のラウンジの素人のカラオケ歌声をずっと聞かなくてはならないのが、まぁご愛嬌。
さすがにエクストリームすぎて、体を冷やしきることができず、ととのった!みたいにはなれない。水風呂どちらかを通常温度にしてくれればいいのに。まあただしがっつり水風呂には感謝。
サウナのみ250k, 90分マッサージ付きで1350k、だったかな。
どうやら系列店が多くある様子。同僚に開拓を託した。必ずまた来ます!
○オートロウリュにキンキン水風呂、別室までついている高温サウナと目の前が見えないレベルのスチームサウナ
○凍てつく冷たさのキンキン水風呂(6度)
○プールサイドのデッキチェアで韓国映画を観ながらの休憩
やはり東南アジアは一年を通して暑い。
ジャカルタも例外ではなく朝から晩まで自然と汗をかく。
そんな暑い国の中で一番寒いと言っても過言ではない場所がジャカルタの中心にある。
ミッドプラザやシティーウォークなど日本人が多く集まる地域からほど近い場所に位置するこの施設は、とにかく水風呂が冷たい。
高温サウナの中に水風呂が設置されているのにキンキンに冷えた水風呂、プールの横に設置された水風呂はこの国における真冬と言っても過言ではない。乾季と雨季しかないと言われていたこの国に冬があったのだ。
高温サウナの中にはオートロウリュ付きのサウナストーブが2台設置されており、大部屋の中で仕切られたドアの先には更に熱い空間が作られている。
広くて水風呂までもが室内にあるにも関わらず熱さが保たれたサウナ室は新しさと趣きのある雰囲気が共存しており、快適で居心地が良い。
真冬の湖のような水風呂は一瞬にして体がストレスを感じるのが分かる凍てつく冷たさ、それが一瞬にして体温を奪い去る。
傾れ込むようにデッキチェアにもたれかかる。
目の前にはプールとその上に設置されたテレビから流れる韓国映画。自分の語学力では理解が追いつかないスピードで流れる字幕に読むことを早々に諦め、セリフの内容をぼんやりと想像しながら休憩。
サウナの時は意味が分からないくらいの方が良い。強がりではなくそう思う。
真夏と真冬の共存するこの施設にたまに四季を感じに来ようと思う。
![](https://img.sauna-ikitai.com/saunners/ap-northeast-1:aa419081-1f16-cd3f-f9c0-cab7c2dc24bf/post-image-80569-22899-1707464988-ZqCy3Ejn-800-600.jpg)
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