サウナ旅11軒目。ここがついにラスト。
年齢層若めのおしゃれなホテルの最上階にあるスパエリア。施設はすごく綺麗。ロッカールームも清潔。
サウナ室はこだわって作られてる。巣の形をしているらしい。大型の電気ストーブも立派。
が、ドアが2箇所ありその構造上熱がすぐ逃げる…。ロウリュしてもあまり蒸気を感じないし、気流もうまく流れてない気がする。
というのもあり、低中温設定。
そもそも外のインフィニティプールが人気で、サウナは人が少なめ。ロウリュする人もあまり居なかった。
ただストックホルム中心街を一望できる景色は最高。水風呂はないが、4方向からでるシャワーがなかなかよかった。ブランコに揺られながら、サウナ旅の締めの整いができた。
19時ごろに3セット目をしようときたところ、サウナ室の温度がさらに下がっている。
どうやら閉店に向けてストーブが止められたらしい…。まあ日曜だしなあ、ヨーロッパっぽい。
ということで、若干の尻切れトンボ感はありつつもサウナ旅は終了。
フィンランドに比べると、やはりスウェーデンはサウナ文化はそこまでなんだなと思った。良くも悪くも非日常。当たり前だが隣国でもここまで違いがあるのかと勉強になった。次はバルト三国に行きたいな。