マウンテンサウナマン

2022.02.17

1回目の訪問

「丸駒温泉に待望の水風呂が導入された」との噂を天から頂き、アクセル全開で峠を越える。
ここは支笏湖温泉街から10kmほど離れた孤高の温泉旅館で大正4年創業と歴史もかなり長い。
それこそ昔は船が無いと辿り着けなかったと言うから驚きだ。道路が整備されたのは1972年の札幌オリンピックの時からとなる。

サウナイキタイで温泉の話をするのもどうかと思うが、ここは温泉なしには語れない。
この温泉の最大の特徴は「足元湧出温泉」である事。一般的な掛け流しの温泉と違い、文字通り足元から湧き出てくるのだ。
これの何が凄いのかというと、液体というには基本的に空気に触れる事で酸化し、劣化する。
足元から湧き出るという事は一度も空気に触れることの無い「生」の源泉という事だ。
この温泉は全国に20ヶ所ほどしか無いと言われる究極の秘湯なのだ。

さらに丸駒温泉の源泉は51℃と入るには熱すぎるため、温泉の一部を支笏湖と繋げる事により、水を直接取り入れ水温を調整している。
「えぇ〜湖の水をそのまま入れてるのぉ〜??
なんだかばっちぃ〜」とか言い出すそこの奥さん、聞いてほしい。
支笏湖というのは日本、いや世界的に見てもトップクラスの水質を誇るとてもクリアな水であり、過去何度も透明度の高い湖ランキングで日本一位を叩き出している日本が世界に誇る神秘的な湖なのだ。
言わせてもらえば、君たちが普段入っている塩素や発がん性物質を含む水道水の風呂水よりよっっっっっっぽど身体に良い。

そしてもう一つ、この温泉の面白い所は時期によって水位が変わるという点だ、4月の水位が50cmだったかと思えば、雪が溶け雨の多い6月になると1m60cmに達することもあるという。
さて、本題のサウナへ入ろう。
正直に申し上げてここのサウナ、非常に微妙である。大人4、5人ほどが限界の広さで、一応室温は80℃をほどと言うが、体感的にはかなり低い。
どうやら「ドア」に大きな欠陥があるようだ。
どんなに頑張って強く締めても、僅かな隙間が空いているせいか、外から冷気が入ってきてしまう。
これによって15分入ってもいまいち身体が熱されないと言う現象が起こる。

はっきり言う。温泉一筋で突っ切るならそれはそれで良い。本来それに値する温泉である。
だがもし、少しでもサウナ層も狙うなら即刻、「サウナ室の再設計」「ストーブの買い替え」「セルフロウリュの導入」のいずれかを検討する必要がある。(実際、女風呂にはバレルサウナがあるし、今回の水風呂の導入も明らかにサウナ層を狙ってのことだろう)

文字数制限につき次回に続く→

マウンテンサウナマンさんの湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館のサ活写真

  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 5℃
0
1

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!