アパホテル京都駅堀川通
ホテル・旅館 - 京都府 京都市 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 京都府 京都市 宿泊者限定
なかなかに重厚な熱にくるまれるボナサウナと、冷たすぎず自然な肌ざわりの水風呂と、静かでいい風通りの外気浴。シンプルながらにその日の疲れをとって深く眠りたいビジネスホテルに求めたいサウナができるありがたさ。内湯も露天もお風呂は広くてある程度混んでても気を遣わず過ごせる。ただ、脱衣所も浴場もかなり蒸し蒸しこもってて暑いから露天以外長居したくない空気感。とはいえ、感謝の気持ちでいっぱい。いつかきっと部屋の本読みます。
ももクロ春の一大事という、毎年春に地方自治体と町おこし的なテーマで行う大きなライブがあり、今年は京都府亀岡市。夫婦でやってきた。二日間の開催のday1の後の宿泊に。亀岡はホテル瞬殺で埋まるし、京都駅周辺はどこもえげつない高価格。その中で比較的良心的な価格でサウナのあるホテルとしてかろうじて取れたアパホテル京都駅堀川通。ライブ後会場の亀岡運動公園から亀岡駅までのバス、町をあげてのいくつものバス会社総出でのピストン輸送ではありつつも、夏のような日中から急激な気温低下した夜にひたすら削られる苦行の超行列。そして亀岡から京都へ。しんどい。京都駅前は遅い時間までやってるごはん処が少ないし。疲弊し切った夫婦。そんなアパホテルにはカラフルな同志だらけ。すれ違う人からもお疲れ様ですと。いやそちらこそです。
そんな状態なものだからお風呂とサウナがどれだけありがたいか。浴場にはおそらくさっきまでカラフルだったであろう人たちがたくさん。会話はなくともみんな燃え尽きた後で心ここに在らずな顔してる。お風呂は温泉でもなくザ白湯なわけだけど、人が出るたびなお湯がじゃばじゃば入ってくるから鮮度高そうで嬉しい。温度も熱すぎずぬるすぎずゆったりできる。最上階だから露天からは他に何もない空も見えて、もうなんだかずっと入ってられそうな楽さ。
#サウナ
扉前のビート板持って中へ。コの字一段の小さめな部屋。実質五人定員。TVも音楽もなく静か。ボナサウナで湿度高くどっしり熱い。これでもかと汗が吹き出てぼたぼた止まらない。95度表示。
#水風呂
ちょっと奥まった作りの4人くらい入りそうな水風呂。動きはなく静かだったけど、人が出ると新しい水が入るから澱んだ感じはなくて、すっきり気持ちいい。水温計はなく、体感19度くらい。おそらく自然な温度なのかな。
#休憩スペース
露天に椅子が五つ並んでて、静かに風を感じられてとてもいい。浴場が蒸し蒸ししてるから、なおさらこの露天の開放感にありがたみがあった。
朝ごはんとかもしてみたかったけど、今回は素泊まり。さて、day2に向けて出発だ!と、その前に、念願のあの銭湯が日曜日は朝湯をやっていると知り、いざすぐ近くからバスに乗って。
男
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