腹太鼓鳴男

2019.12.27

1回目の訪問

ヒーターと石の2つある熱源、露天風呂は昼夜で2つの顔

東北出張に託けて癒しを冠する、宮城県仙台のcure国分町。サウナは2つの熱源を持ち、オンタイムでも十分な暑さを維持している。

水風呂は表示こそ17度だが、常に新しい冷水を湛えているので体感はシングルと変わりない。
だが、この施設は露天風呂にこそ意味がある。東向に設けられた露天エリアは、夜は繁華街の中でも街の明かりを隠し十二分に整わせ、宿泊後の朝は東向きに設けられている為に明るい。おそらく、酔い醒めの夜中の風呂と、朝風呂で違う印象を抱くだろう。調いスペースは十分な広さを持つ。

食事も及第点でありミシュラン的には、このサウナに行くためだけに仙台い行く価値はある。

ただし、ロッカーは狭い。とにかく荷物は入らない。我々冬ぼ出張族のコートと背広、手提げ鞄ですらロッカーに収まらない。東北近辺の人間が、数少ないロウリュウのあるサウナのために巡礼する、田舎の及第点が本音。

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