東村山 桜湯
銭湯 - 東京都 東村山市
銭湯 - 東京都 東村山市
寝落ちのため1日遅れの投稿です。
東村山の銭湯に極上サウナがあるというじゃないですか。それどころか激レアのヒーターがあって夢のような蒸され心地だとか。不覚にも通勤経路至近なのに今まで知りませんでした。
というわけ久米川駅で下車。雨の中を歩くこと7、8分で大きな「ゆ」の字のネオンがお出迎えです。
浴室の扉をどっこいしょと開けると意外に広々としています。正面には草原を走る馬のタイル画。床も壁も白を基調としていて明るいですね。
サ室は2段ベンチで定員は6名といったところ。下段は座面が広くてまるでベッドです。先客がいるので寝転びたい誘惑を振り切って上段で蒸されます。
さて、噂のヒーターはセラストームという初めて見るタイプ。セラミックヒーターのようですが「遠赤外線の多量発生による乱反射及び磁力線熱波の循環によりいい汗かけるよ」的な効能書きを要約するとオーブンレンジみたいなもんですかね。
室温計は91℃から96℃の間を行ったり来たり。1セットめの最初の3分で早くも太ももにはあまみが出現です。セラストーム効果なのか単細胞バカサウナ体質の為せる技なのかは不明ですが5分を待たずして怒涛の滝汗。
8分、10分、12分と時間を延ばしながらセットを重ねる度にどんどん気持ちイイ。。。息苦しさと無縁の極楽サウナじゃないですか、ここ!
カランから水が注ぎ続ける水風呂は縦に入ると4人、横に入ると3人といったサイズ。銭湯サウナでは広い方ですね。水温計が見当たりませんが体感では20℃超でしょうか。顎まで沈んでゆっくりゆっくりクールダウン。
ととのい椅子は浴室内に2脚、脱衣所に1脚あります。脱衣所にはさらにベンチが2台あるのでととのい三昧ですね。背もたれが若干頼りない浴室内の椅子で目を閉じてほーっとため息。。。
最後の仕上げはでんき風呂。設置されているのは小西電機のラジェニアで三鷹の駅近銭湯と同じです。ただセッティングの違いなのかここのはかなりパワフル! 腰のマッサージのつもりが内臓までブルブルビリビリするほどでしっかりほぐされました。
掃除が行き届いていて清潔感がある施設です。サ室には備長炭と一緒に入浴剤にありそうな香りの芳香剤もぶらさげてあり好みが分かれるところかもしれません。
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