串谷ミキヲ

2020.07.25

3回目の訪問

西の聖地 熊本 湯らっくす。3日連続の訪問。メディテーションサウナ→アウフグースサウナを1セット。念願の、13時のアウフグースに入った。初日2日目満席で入れなかったアウフグース。コロナを配慮して音声アナウンスに合わせた熱波師のパフォーマンス。熱々の、湿度ダクダク。最高だった。その後少し昼寝。漫画サ道を読みながら。ちょうど1年前。ドラマサ道の何話目かを観て、今までほとんど縁のなかったサウナの世界を知ろうと巣鴨や大井町のサウナまでランニングした。インスタでログをつけるべく、#串谷サウナを投稿したのが2019年7月28日。今日で串谷サウナは92サウナを数えた。昔からマイブームや趣味を深掘りしてライフワークにしてしまう癖がある。最近読んだ『繊細さん』という本に、繊細さんは感じる力が強くてはまりやすいって書いてあった。まさに串谷は繊細さんの割合多めの性格をしている。中学の頃流行ったルアー釣りをブームが去っても続けたり、高校時代は部員の8割が辞めたバドミントン部を続け県ベスト4に入ったり、中学から好きだった競馬が大学時代に覚醒して毎日競馬場に通い、しまいには学生馬券師として大会で優勝したり、30歳で突然演劇にはまり、年間100観劇をしても飽き足らず、役者として舞台に立った。そして、2019年、35歳の串谷、大河ドラマいだてんでランニングを始め、テレ東 サ道でサウナにはまった。サウナとランニング。大切なライフワークに巡りあった。出会うべくして出会ったのかもしれない。1年経った今でも、いだてんとサ道に感謝している。サウナは感覚と向き合う時間。自分の心と向き合う時間。すると、何事にも感謝の気持ちが芽生えてくる。漫画サ道にフィンランドではサウナは教会に入る気持ちでってくだりがあって、串谷は最近、サウナは祈りだなって感じてたから、すごく腑に落ちた。

サ道を3巻まで読み終え、飛行機の時間まで3時間を切り、最後の1セットをメディテーションサウナで8分。1度退出したおじいさんがロウリュバケツに水を汲んで戻ってきて『ほいよ!』ってバケツを置いてサ室を出ていった。サウナ施設で繋がれる、優しさのバトンだ。

サ室をでて、水風呂へ。MADMAXボタンをポチっとして滝に打たれ、水風呂の角で羽衣をつくった。コシのある羽衣と表現すればいいのか、しきじでも北欧でもかるまるでもマルシンスパでもつくり得ない、強く優しい羽衣ができる理由が、3日通ってもまだわからないが、とにかく、素晴らしくて、初日の1セット目と同じく涙が流れた。初日は何でかわかんなくて気持ち良くて泣いたが、最後は、ありがとうって、感謝の、嬉し涙だった。

串谷ミキヲさんのサウナと天然温泉 湯らっくすのサ活写真
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