Lötö

2024.01.26

37回目の訪問

サウナ飯

ここ最近では最も長く感じた一週間がようやく終わった。疲れを癒すべくホームへ。

受付で「プロの熱波師によるイベントがございますが」と案内を受けた。熱波師は、りゅーきイケダさん。お名前は存じ上げているものの、まだ熱波を受けたことはない。いや、そもそもアウフグースに課金したことがない。「トライせねば」と、使命感にも似た気持ちに押され、20時からのアウフにエントリー。

りゅーきイケダさんのアウフまでは、いつものように過ごす。ロッキーサウナで汗腺を叩き起こし、シングルの壺水風呂で汗腺を締め上げる。外でインフィニティチェアに身を委ねる。寒波のせいで暖をとりたくなりフィンランドサウナへ。

いつもの右奥の洞窟エリアへ。熱々の木の壁に全身を預ける。温かい…ぬくもり。時折ヴィヒタのロウリュが立ち上り、さらにやさしい蒸気に包まれる。

サウナ室を出て、「南斗水鳥拳究極奥義・冷冷交替浴」。ぬるめの水風呂から「シャオー」(塩沢兼人vo.)で低温の水風呂へと飛び移る。

そうこうして3セット済ませると、りゅーきイケダさんのアウフの時間になる。サウナパンツを履き、初めての課金アウフに臨む。サウナ室の準備のために人の出入りが激しくなってくる。ふと、只者ではない雰囲気を持つ人が出てきた。「この人か…?」と人間観察を続ける。当たりだ。胸が高鳴ってくる。

入室し最上段に座る。30人弱がひしめき合い満席。穏やかな口上とともに、りゅーきイケダさんのアウフが始まる。ひのき、ゆず、レモングラスのキューゲルを使い、魅せ技主体の舞を見せてくれるという。音楽とともにタオルが舞い始める。速い。この狭い空間を完全に身体に刻み込み、遠くにいる私にまで確実に熱波を届けてくれる。細かな波が随所に挿しこまれており、それが追い風となっているのだ。技の刻印が施された美しき風とともに、一週間の疲れが祓われ消え去っていった。

手足の如き融合を見せるタオルさばきに見惚れ、あっという間に演技が終わった。今後自分の中で、この方のアウフが課金アウフの基準になるのだな。短かったけれども、まさしく天井知らずのIt’s showtime!!であった。

Lötöさんのサウナ&スパ カプセルホテル 大東洋のサ活写真

チキン南蛮定食とアクリ

ついにメニューを見ることもなくなった。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 81℃,94℃
  • 水風呂温度 21℃,13.9℃,9.8℃
0
16

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!