2021.10.06 登録
[ 大阪府 ]
年度末のバタバタも、なんとかゴールが見えてきた。というわけで、久々の水曜サ活はホーム大東洋。金曜日に来ることが多いけれど、水曜日は空いていていつもよりゆとりを感じる。
パワフルロウリュには間に合わなかったので、マイペースにロッキーサウナからスタート。広いサウナ室にお客さんは数人とかなりゆったり。高校野球を見ながら、まずは汗腺の準備運動。下段でじっくり蒸される。最初の頃は「最上段至上主義」だったけれど、去年ぐらいから、ゆっくりのんびり蒸されることを第一に考えるようになったのだ。汗が噴き出たところで、壺の水風呂へ。
シングルという謳い文句だが、今日は12℃ほど。とはいえ、最近水風呂が少し苦手になりつつあったのでちょうといい。シャキッと心身ともに引き締まり気持ちいい。そのまま外気浴へ。
だいぶ春めいてきたとはいえ、外気浴は身体が冷えるのが早い。もうしばらくは内気浴の方がいいかな。
2セット目からはフィンランドサウナへ。今日のアロマ水はアークティックパイン。お気に入りの右奥の狭いところに座る。「洞窟エリア」と勝手に呼んでいる場所。熱気がこもってめちゃくちゃいいんだな。どなたかがセルフロウリュするたびに、洞窟めがけてトントゥがやってくる。そんなイメージ。
2セット目までは仕事のことを考えてたかな。それ以降は、いろんなことが走馬灯のように浮かんでは消える感じ。時折、サウナ後の食事を思い浮かべ、汗が噴き出すことにささやかな喜びを感じる。フィンランドサウナ横の広い水風呂にも、いつもより長めに浸かった気がする。心のゆとりだな。
内気浴では、「有吉の壁」を見ながらインフィニティチェアに身を預ける。この番組の即興ネタのスペシャル、地味に面白いんよな。
最後に白湯で暖をとりフィニッシュ。レストランへ。さすがにもつ鍋は終わったかなと思ったら…まだあった!「いつ終わってもおかしくないな」ということで、久々に注文。うまいね。汁を吸った雑炊でお腹いっぱい。
無事エネルギーをチャージできたので、年度末なんとか乗り切れそうです。
男
男
男
[ 大阪府 ]
ほぼ2年ぶりの来訪。たまには違うサウナ行かないとね。昨年末に「瞑想サウナ」なるものが新設されたとのこと。場所がよく分からなかったので、スタッフさんに案内していただいた。
中は10人ほど入ればいっぱいになる狭さ。壁は黒く塗られ、照明はサウナストーンを照らす僅かな光のみで、かなり控えめ。外光はドアからわずかに採光されるのみで、視覚的にとても落ち着ける。
アコースティックな弦楽器(琴?)の音(たぶんJ-POP)が流れる。個人的にはアンビエントやヒーリング音楽の方がいいかなと思う。
ベンチは2段で、入り口右手にサウナストーンが積まれたストーブがある。天井はギリギリまで低さを追求した感じで、熱がこもってとてもよい。
サウナストーンの横にはセルフロウリュ用の水タンクと柄杓がある。
①ロウリュ前の声かけ
②柄杓で3〜4杯程度
③砂時計(15分)をひっくり返す
というのが基本ルール。
水タンクの上にはボタンがあり、押すと自動で風が出てロウリュした蒸気を撹拌してくれるという仕組みだ。
室温は90℃を切る程度で、下段なら涼しいぐらいだった。しかしセルフロウリュすると一気に体感温度が上昇。特に上段では、とんでもない量の汗が噴き出る。心拍数は170ぐらいと、ちょいと危険なぐらいに上がる。
たっぷり汗をかくと、こちらも新設されたガッシングシャワーへ。自動で貯水された木製の桶が頭上にあり、鎖を引くと桶から冷水が脳天を直撃する。気持ちいい。
冬場なので水風呂に入らずそのまま休憩しても気持ちいい。最終セットは水風呂に入り、外のリクライニングで休憩。肌を撫でる冬の風は冷たいが、季節が進んでいるせいか角が取れ、丸みのある風に変わっていた。陽光に包まれ、ほんのりぽかぽかしながら目を閉じる。目の前には竹藪などグリーンが映える。
箕面水春さんは場所柄たまにしか来ていなかったけれど、瞑想サウナだけでも来る価値はある。また来よう。
男
[ 大阪府 ]
寝不足と過密なスケジュールに追い詰められた今週。
逃げるように駆け込んだホーム。
ロッキーサウナで全身に熱波を浴びる。
ウィンタースパイスという初耳のアロマに、眠っていた精神を揺り動かされる。
壺の水風呂に身を沈めると、最近感じなかった冷たさを感じる。
冬だというのに、冬とはほど遠い気候。
もはやサウナでしか季節を感じることはできないのか。
インフィニティチェアで束の間の休息をとり、フィンランドサウナへ向かう。
セルフロウリュのアロマ水は、こちらもウィンタースパイス。
間接照明に照らされる汗の出方だけをたよりに、心の揺らぎに戸惑いながら時を過ごす。
「痛いところはないか」と全身に問いかけたり、「真っ裸の自分になれているか」と自問する。
今日はなかなか雑念が消えなかったが、4セット目には少し嵐がおさまった。
完全な日などないように、納得いかないながらも進んでいくしかないという諦念に押され、サウナ室を出た。
こんな時でも食欲は正直だ。
レストランでもつ鍋とアクリを注文する。
いつもは迷わずチキン南蛮定食なのだが、「もうすぐ冬が終わる」と思うと、使命感のような気持ちに押され鍋が恋しくなった。
今日はなぜかどこもかしこも混雑している。
心ざわつく自分が試されているようだ。
「激流を制するは静水」
自分のモットーを思い出し、ホームを後にして賑わう街へと向かった。
男
[ 大阪府 ]
ここ最近では最も長く感じた一週間がようやく終わった。疲れを癒すべくホームへ。
受付で「プロの熱波師によるイベントがございますが」と案内を受けた。熱波師は、りゅーきイケダさん。お名前は存じ上げているものの、まだ熱波を受けたことはない。いや、そもそもアウフグースに課金したことがない。「トライせねば」と、使命感にも似た気持ちに押され、20時からのアウフにエントリー。
りゅーきイケダさんのアウフまでは、いつものように過ごす。ロッキーサウナで汗腺を叩き起こし、シングルの壺水風呂で汗腺を締め上げる。外でインフィニティチェアに身を委ねる。寒波のせいで暖をとりたくなりフィンランドサウナへ。
いつもの右奥の洞窟エリアへ。熱々の木の壁に全身を預ける。温かい…ぬくもり。時折ヴィヒタのロウリュが立ち上り、さらにやさしい蒸気に包まれる。
サウナ室を出て、「南斗水鳥拳究極奥義・冷冷交替浴」。ぬるめの水風呂から「シャオー」(塩沢兼人vo.)で低温の水風呂へと飛び移る。
そうこうして3セット済ませると、りゅーきイケダさんのアウフの時間になる。サウナパンツを履き、初めての課金アウフに臨む。サウナ室の準備のために人の出入りが激しくなってくる。ふと、只者ではない雰囲気を持つ人が出てきた。「この人か…?」と人間観察を続ける。当たりだ。胸が高鳴ってくる。
入室し最上段に座る。30人弱がひしめき合い満席。穏やかな口上とともに、りゅーきイケダさんのアウフが始まる。ひのき、ゆず、レモングラスのキューゲルを使い、魅せ技主体の舞を見せてくれるという。音楽とともにタオルが舞い始める。速い。この狭い空間を完全に身体に刻み込み、遠くにいる私にまで確実に熱波を届けてくれる。細かな波が随所に挿しこまれており、それが追い風となっているのだ。技の刻印が施された美しき風とともに、一週間の疲れが祓われ消え去っていった。
手足の如き融合を見せるタオルさばきに見惚れ、あっという間に演技が終わった。今後自分の中で、この方のアウフが課金アウフの基準になるのだな。短かったけれども、まさしく天井知らずのIt’s showtime!!であった。
男
[ 大阪府 ]
今年初のホーム。気づけばひと月ぶりでした。
本年もどうぞよろしくお願いします。
18:30、ロッキーサウナでのパワフルロウリュで一汗かいた後、安定のシングル壺水風呂へ。今日も水風呂に入るとともに水温が下がってゆく謎現象😇
今日は空いているので、休憩もゆったり。インフィニティチェアが新しくなっていました。のんびり身体を委ねる。
2セット目から4セット目まではフィンランドサウナ。今日のアロマ水は「タール」という初体験のもの。炭(?)なのかな。ほのかに炭の匂いが。
今日は雑念が多く3セットでやめようと思ったけれど、4セット目に「己と対話する」ことで何とかいいところに着地できた。
レストランでは久々のチキン南蛮定食。今年もたくさん食べるぞ❗️
男
[ 兵庫県 ]
今年初の神戸サウナ。
昨年3月以来10ヶ月ぶり。そんなに行ってなかったのか。
まずはロッキーサウナへ。堂々たる広さと100℃超えの熱気。年末年始でたるみきった心身を叩き起こされる。
半冬眠状態の汗腺に汗が開通し、身体の深部と自然の通路が甦る。
水風呂はキリッと冷たい。この時期は「117」という数字に特別な想いが駆け巡る。
どっしりした丸太椅子に腰掛けると、雨が降ってきた。昨秋あたりから雨に降られた記憶がないので、こうして全身に雨を浴びることが不思議だった。天からの恵みを受け心地よさすら感じた。
2セット目以降はフィンランドサウナへ。
仄暗い部屋に外からうっすら穏やかな音楽が忍び込んでくる。
サウナハットを目深に被り目をつむる。視覚の解像度を極端に下げ、心身の声に耳を澄ます。
痛いところはないか。疲れているところはないか。
心配なことはないか。今を楽しく生きられているか。
時折他の方がするロウリュから、瑞々しい香りと蒸気が降ってくる。
教会にいるかのような静謐なる空間。
サウナ室を出ると、ガッシングバケツに水を溜め一気に鎖を引き、水の塊を脳天に叩き落とす。全身からもうもうと湯気が立ち上る。
隣にある水桶からヴィヒタを取り出し、憑き物を祓うかのように全身を叩く。
丸太椅子で休憩していると、雲が裂け青空が広がる。過ぎゆく雲は一瞬たりとも同じ形を保たず、常に変化してゆく。そんな雲を背後で支える青空。いろんなことがあるけれど、変わらず大切にしたいものがある限り生きて行ける気がする。
男
男
[ 大阪府 ]
仕事が一段落したのでホームへ。
18:30の熱波が始まる前にロッキーサウナへ。いつもの丸太イスに座る。今日のアロマはたぶん初めての、なんとかスパイスというやつ(覚えてなくてすまソ)。一瞬ラベンダーのような匂いがした後、胡椒系のスパイシーな香りが追いかけてくる不思議なアロマ水。歳を重ねるごとに、小さくても初めての体験、大事にしたいね。
壺の水風呂は安定のシングルのにドボン。なぜか温度が下がっていく謎に見舞われるも、無事クールダウン。
休憩は外気浴スペースへ。最近お気に入りの水に浸かったイスに身体を預ける。時折上からミストが降り注ぎ、渇いた全てを潤してくれる。
2セット目以降はフィンランドサウナ3セッション。全て右奥の洞窟エリア(自称)で、サウナハットを目深に被り半跏思惟像様のポーズで熱に身を委ねる。セルフロウリュのアロマ水は、こちらも初めて「アークティックパイン」。白樺系の瑞々しい香り。サウナストーンに混じって微笑むトントゥにアロマ水をかける。実家のお墓でお地蔵様にお水をかけた幼少期を思い出した。
水風呂は、南斗聖拳奥義「冷冷交替浴」。22℃とぬるめの水風呂で身体を慣らしてから、13.5℃の水風呂で身も心も締める。
最後の休憩を終え、締めは白湯。サウナとは違うお湯の温もり。DNAに刻まれた入浴という文化。
まだ週の半ばだけれど、心身ともにリフレッシュできたので、気を引き締めて後半に臨みたい。そしてまた癒されに来よう。
男
[ 大阪府 ]
身体も頭も鎧のように重い。そんな状態でロッキーサウナに座る。タカダさんの静かな舞い。まるでお祓いを受けているようだ。少しずつ憑き物が取れてゆく。
シングルの壺風呂で潔め、インフィニティチェアに横たわる。
残り3セットはフィンランドサウナへ。いずれも一番右奥上段のエリアへ。勝手に「天の岩戸」と呼んでいる。熱気が最も溜まる場所。今日のアロマはヴィヒタを浸した水。いつものアロマ水とは違って、嗅覚を研ぎ澄ませてそのヴィヒタの香りを探す。
今日は汗をかいても、すぐに心拍数が毎分50回程度に落ちる。不思議な日。とても空いていて、何も急ぐことはない。
レストランへ。いつものアクリと…もつ鍋。以前は黒(醤油ベース)をいただいたので、今日は白(豆乳ベース)。目の前に広がる雪景色のような鍋。身体の中から暖まった。
男
[ 大阪府 ]
何となく仕事が一段落ついたので、久々の水曜サ活。やっぱりホームの大東洋へ。
18時半のアウフに先回りして下段に着席。シミズさんのアウフが始まる。アロマ水はユーカリ。今日は結構油断していた。ピンポイントで熱波を届けるシミズさんの精密なタオル捌きに、全身が目を覚ました。「熱い」ではなく、「あっっ〜…」だ。アウフの後もしばらくサ室に残り余韻に浸る。
壺の水風呂は今日もシングル。隣のぬるめの壺と交替浴。休憩は外の水風呂に浸かった椅子で。これが結構気持ちいいんだな。まだ体験してない方はぜひ試してほしい。
2セット目から4セット目まではフィンランドサウナへ。いつもより気持ち長めに。というか時間を気にせず入る。アロマ水はフォレスト。半跏思惟像のポーズで今日も蒸される。肩の痛みがかなりマシになった気がする。
完全に貸切状態になった隙に、久々にセルフロウリュ。一点集中で注いでみると、時間差で来る来る。素晴らしい。
最終セットは「誰かがロウリュしてくれたら出よう」と思っていたけれどなかなかしてくれず、もう限界かと思った頃にロウリュの神が舞い降りて無事昇天。
仕上げに白湯に浸かってほっこり。冬は普通に風呂で締めるのいいね。
サウナ後はレストランへ。いつもはチキン南蛮定食だが、浮気してしまった。もつ鍋黒(醤油ベース)と雑炊セット。そしてアクリ。もつ鍋はカセットコンロで自分好みに仕上げる。今年はプリン体を気にしすぎて、ここまでもつなしで来ていたけれど、ついに…
「有吉の壁」の年末スペシャルを見てクスクス笑いながら、ゆっくり時を過ごしました。ありがとう。
男
[ 大阪府 ]
まだ火曜日だというのに、いろいろあって既に疲労困憊。現実逃避すべくホームへ向かう。
18:30のロウリュに間に合い、ロッキーサウナの丸太椅子に座る。今日のアロマ水はユーカリ。仕事、家族、自分のこと。様々なことが頭の中に去来するが、ここはいったん全て手放そうと、熱を帯びた空間に身を委ねる。体内から押し出されるかのように、じわじわと汗が噴き出る。
壺の水風呂は、今日も安定のシングル8.1℃。身を沈めるとなぜか水温がさらに下がり7.9℃に。効きますねえ。これからの季節、さらに効いてくるんだろうなぁ。
今日は空いているのでリクライニングチェアも余裕で座れる。ぼーっとテレビを見ながら過ごす。
2セット目から4セット目はフィンランドサウナへ。たっぷり汗をかくことを確認して、いつもより長めに楽しむ。一番右奥の天井が低い狭い一角がお気に入り。半跏思惟像のポーズで脱力していると、うっかり寝てしまいそうになる。さすがにそれは危ない(焦)。今日は動かざること山の如し。室内が乾いてきてロウリュが欲しい時もじっと座り、どなたかがロウリュしてくれるのを待つ。それもまた一興。祈ったかいあってか、ロウリュの恵みを受けることができた。このスタイルだと、自然と長めに入れるのでしっかり汗が出る。
水風呂は最近お気に入り、北斗神拳奥義「北斗冷冷交代浴」。25℃とかなりぬるめの設定の水風呂にしばし入り、隣の13.3℃の水風呂へ瞬間移動。見事に快楽秘孔を突かれる。
サウナの後は、最近リニューアルされた露天風呂エリアへ。寒くなってきたのでいわゆるお風呂も気持ちいい。ほっとする。ジェット風呂と白湯も楽しみ、いい感じで全身あっためてレストランへ。
レストランでは、いつものアクリとチキン南蛮定食。
まだまだ課題山積だけれど、少しは気晴らしになったかな。とりあえず帰って寝ます。
男
[ 大阪府 ]
家族の心配事は依然として続いているものの、少しずつ状況は落ち着いてきた。他方仕事は停滞気味。そんな中、緊張する儀式ばった場で時を過ごし、木曜日にしてHPが0に。着替えやサウナハットを持ってきていたなかったけど我慢できなくなり、先月いただいた半額チケットを使うべくホームへ。
金曜日にお邪魔するのがほとんどなので、木曜日の空いている感じが新鮮だ。身体を洗いロッキーサウナへ。いつもよりやや早めの18:20入室となり、18:30からのおかわりロウリュは見送ることに。ほぼ貸切状態でまずは汗腺を叩き起こす。オートロウリュがあったおかげもあり、いい感じで汗が噴き出る。
退室してすぐ横の壺水風呂へ。10.1℃ということでギリシングルということにして、キンキンに冷えた感じを楽しむ。ふーっという声が出る。
休憩スペースもがら空きで、のんびりリクライニングチェアに寝そべる。ここの扇風機の風、なんか好きなんだよなぁ。
2セット目以降はフィンランドサウナへ。アロマ水は一番お気に入りの「アークティックベリー」。ロウリュすると甘酸っぱい香りが鼻の奥まで届く。最近セルフロウリュをサボっていたが、今日は久々にやってみた。1杯目は奥の方に満遍なく。2杯目は真ん中の一点集中でアロマ水を注ぎ、時間差で蒸気が立つのを狙う。3杯目も同じ一点に注いでから、最後少しを手前のストーンにかける。自席に戻ると、ベリーの甘酸っぱい香りに包まれ昇天。
2セット目以降の水風呂は、冷冷交代浴。22℃とぬるめの水風呂で身体を慣らしてから、13℃の水風呂で締める。はー、きもちえ。
リクライニングチェアに寝そべると、久々にぐわんぐわんした感覚が。寝そべったまま縦回転する感覚。昔はこの感覚を求めて悪戦苦闘するという本末転倒なことをしていたが、求めなくてもすっかり平気になった。っていうか、久々すぎて怖かった。気をつけよう。
最終4セット目はどなたかがセルフロウリュしてくれたら出ようと頑張ったが、結局どなたもされないままとなり、まさに汗だくで退室。いやでも、気持ちよかった。
レストランに向かい、迷わずチキン南蛮定食とアクリを注文。いつものように「チキン南蛮定食、お時間15分ほどいただきますがよろしいですか?」と聞かれ、「はい!」と食い気味に答える。むしろ焦らさせる感じがいいのだ。ほどなく鈍器のようなジョッキになみなみと注がれたアクリをぐびっと飲み、チキン南蛮定食の到着を待つ。目の前にチキン南蛮定食という名の暴力装置が設置される。味噌汁が舌に触れると、全身に染み渡る塩味。続いて、こちらも塩味が効いた沢庵。アクリ。この時点で優勝である。その後はもう言うまでもない。
男
[ 大阪府 ]
家族関係で辛いことが続いており、そんな中でも何とかたどり着いた金曜日。
18:30からのパワフルロウリュには間に合わず、フィンランドサウナからスタート。尽きることのない心配を、ひととぎでも汗とともに流し去りたい。そんな気持ちで座る。半跏思惟像のポーズで、うっすらと二の腕を照らす灯りに煌めく汗の出方をうかがう。時間は測らない。気持ちよければ入り続ける。辛くなったら出る。ただそれだけのこと。
秋めいてきたせいか、シングルの水風呂はなくなっていたがそれでも13度台。十分身も心も引き締まる。
1セット目の休憩は外気浴スペースへ。リクライニングに横になる。昨日両親から聞いた自分の誕生直後の話を思い出す。とても愛されていたのだなと、改めて感じて胸が熱くなる。
2セット目もフィンランドサウナ。3セット目はロッキーサウナへ。奥村さんの熱波を浴びる。キューゲルを使ったロウリュはかなりの熱気だった。珠のような汗がびっしりと二の腕に並ぶ。少しずつ頭がクリアになってゆく。
壺の水風呂へ。こちらも夏場より少し水温は高めだが、十分冷たい。最近ハマりだした冷冷交替浴が心地よい。今日はクライマックスシリーズ「阪神vs広島」ということで、テレビは野球一色。お客さんもサウナそっちのけで気になるようだ。
4セット目は再びフィンランドサウナへ。一番奥まったスペースで、ヒーリングミュージックに耳を澄ませて心を調える。
水風呂、休憩でサウナはおしまい。レストランへ。こちらも野球一色だ。初めて相席させていただいた。メニューはいつものアクリ+チキン南蛮定食。味噌汁と沢庵の塩気。酸味の効いたマヨネーズとレモン。少し固めで自分好みのごはん。ミニ冷奴は何もかけずそのままいただく。
今週もいろいろあったし、これからもたいへんなんだけど、こうして無事週末を迎えることができた。ただそれだけのことに感謝。帰りに半額チケットをいただいたので、また近々来させていただきます。大東洋さん、いつもありがとう。
男
[ 大阪府 ]
心配事がありとても長い一週間だった。妻に「サウナでも行ってきたら?」と促され、お言葉に甘えることに。
18時半のパワフルロウリュに少し遅れたものの、無事着席。実は気持ちはとても落ち込んでいて、汗に紛れて涙も混じっていたはずだ。しかし高田さんのコミカルかつエネルギッシュな口上と舞で、思わず笑みがこぼれた。今日のような気持ちの時にはとても救われた気持ちになりました。ありがとうございました。
汗腺を開いた後は壺水風呂へ。季節が進んだせいか、キーンとした冷たさが増した気がする。
2セット目以降はフィンランドサウナへ。今日のアロマはユーカリ。様々な思いが去来するが、だんだんと感情の起伏がならされ落ち着いてゆく。
シングルの水風呂もあるが、今日は初めて冷冷交替浴を試してみることに。心臓にもやさしくしたいななんて、普段あまり考えなかったことをやってみることに。20℃の水風呂はとてもやさしい。仕上げにシングルの水風呂でしめる。
外気浴スペースでも、初めて水に浸かっているリクライニングチェアに身を委ねる。足が浮力で浮くのでとても楽だ。これはなかなかいい。いつもと少し違う風景も新鮮だ。
レストランのメニューも季節が進み、秋刀魚の竜田揚げなど秋の雰囲気。どうしようか迷うまでもなく、いつものチキン南蛮定食とアクリ。オカズが一品増えていてお得な気分になった。
人生本当にいろいろあるけれど、それでもこうしてペースを維持することがいかに大切か。そんなにうまく生きられないけれど、サウナに行けばきっとマシになると思った秋の夜だった。
男
[ 大阪府 ]
ぬるま湯のような空気の中、梅田の街中を東へと歩みを進める。2週間ぶりのサウナはホームへ。
18時半のパワフルロウリュに間に合う。今日の熱波師は2人組。氣志團やX JAPANの曲に合わせ場を盛り上げ、福田さんがタオルをさばく。お二方のノリの良さに驚く自分に、かなり歳を重ねてしまったことを感じる。しかしたまにはこういうノリもよい。
12分ほど経つと、全ての汗腺が開通。そしてシングルの水風呂へ。7.5℃。30秒ほど入ると足がビンビンに痺れる冷たさ。息も絶え絶えにリクライニングチェアへ。サウナハットを目深に被り目を閉じる。仕事のことが頭をよぎる。
2セット目以降はフィンランドサウナへ。今夜は結構混んでいて客層も若い。四十肩か五十肩か知らないが右腕が痛いので、角閃石のパネルにもたれる。説明によれば、角閃石から放出される遠赤外線が効くとのこと。直接触れると火傷しそうな熱さなので、タオルを畳んで右腕とパネルの間にはさむ。汗がまた噴き出る。フォレストのアロマ水の匂いに包まれ、熱に身を委ねる。3セット目まではまだ仕事のことを考えていたが、4セット目はフラットな気持ちで過ごすことができた。
ガウンを着てレストランに向かう。夏メニューの旨辛ホルモンちゃんぽん、そろそろ終わりそうだな。結局今の今まで食べていない。どうしよう。迷った挙句出した答えは、いつものようにチキン南蛮定食だった。味噌汁をすすり沢庵をかじる。失われた塩気が補給される。アクリでそれを胃に流し込み、酸味の強いマヨネーズがかかったチキンにレモンをたっぷり絞る。異なる酸味が口の中で溶け合う。うまい。やや固めと自分好みのご飯をほうばる。これ以上何が必要だろうか。
そろそろ夏が終わる。
男
[ 大阪府 ]
朝晩涼しさを感じるようになったものの、なんやかんや残暑疲れが溜まった今週。いったんリセットすべく訪問。今日はそこそこ混んでいる。
広いサウナ室に入り、1セット目は最上段で10分。猛烈な熱気で汗が噴き出る。眠っていた汗腺を叩き起こす。
水風呂は18℃表示だが、毎度のことながら数字よりも冷たく感じる。常に循環して水流があるせいか。今日もネットに入った炭が投入されていて、水質もよさそうだ。
広々とした露天の休憩スペースへ。リクライニングに座り、サウナハットを目深にかぶり身体を休める。ぼんやりいろんなことが頭をよぎり、最終的にはうたたね。
2セット目と3セット目は9分、8分半とやや短め。それでも珠のような細かい汗がびっしり肌に現れた。ロウリュとかなくても十分なんだな。
サウナ後はレストランで食事。ゴーヤチャンプルー定食を食べたかったけれど売り切れ。代わりに注文した旨辛野菜タンメンが、本当に野菜たっぷりで大満足だった。おなかいっぱい。ごちそうさまでした。
男
[ 大阪府 ]
ひと月ぶりのホーム。そんなに来てなかったかなと思いつつ、まずは18:30のパワフルロウリュ。アロマ水はユーカリ。結構どばーっとサウナストーンにアロマ水が注がれる。丸太イスに座り、強弱織り交ぜた熱波を受ける。
心臓を思いやり、脈拍120あたりをメドに出る。そのままシングルの水風呂に入ってしまうあたり、行動が矛盾しているが仕方ない。7.6℃は足が痺れる冷たさ。
10分ほどリクライニングで休憩する。いつもは4セットだけど、今日はどうしようか。身体を労り3セットにとどめることに。
2セット目と3セット目はフィンランドサウナへ。いつものごとく、安定した薄暗さと熱すぎない仕上がりのサウナ室。ヒーリングミュージックと映像に包まれ、半跏思惟像のポーズでじっくり汗をかく。暗がりの中、珠のような汗が輝いているのが見える。
セルフロウリュのアロマ水はフォレスト。ロウリュの際、2杯目までは奥の同じ石を目がけてかける。こうすることで下の方の石までアロマ水が時間をかけて落ち、時間差でロウリュを楽しめる。3杯目は手前に満遍なくかける。席に戻ると、天井からやさしくもエネルギーに満ちたロウリュが降り注ぐ。
レストランでホルモンちゃんぽんにしようか迷いつつ、結局いつものチキン南蛮定食とアクリ。チキン南蛮のマヨにレモンを絞り、爽やかさと罪深さに包まれながら食べる。味噌汁と沢庵の塩気もたまりません。あと堅めのごはんも自分好み。
いつ来ても安定のホームでした。
男
[ 石川県 ]
豪華な朝食バイキングの後、朝サウナへ。
昨夜に引き続きということで、今回も軽めに。
冷やしシャンプーと冷やしボディソープで涼しげに洗体した後、早速サウナ室へ。朝も空いています。
室温は安定の100℃。身体に負担をかけ過ぎないようゆっくり入るために下段に着席。80℃ぐらいの感じ。ゆっくりと汗をかく。
8分で出て水風呂へ。かけ水でゆっくり身体を慣らしながらドボン。キーンとくる12℃仕様。目が覚めます。
1分弱入ってから露天の休憩スペースへ。椅子に座り足を伸ばす。今日の金沢は雲が多めながら青空がのぞく。街は動き出している。そんな雰囲気を感じながら、そよ風に吹かれる。
2セット目も最下段に着席。ゆっくりと無理のないように。珠のような汗がびっしり二の腕についているのを確認して、今回は10分で退室。水風呂で再びシャキッとし、休憩スペースへ。ただただ気持ちいい。
一泊で来て夜朝がっつりサウナに入るとさすがにしんどいので、これぐらいが一番自分には合っているなぁと再確認。何事も無理しない。それが一番よ。
男