杉並バイブラー

2023.05.04

1回目の訪問

八幡平ハイツを出て次に目指すは「焼走りの湯」。八幡平ハイツで入った温泉のせいか発汗が止まらず、運転中も絶えず汗ダラダラ状態。しっかり最後は外気を浴びてクールダウンしたはずなのに、、おそろしや。

焼走りに向かう途中、綺麗に生え揃った森を発見。他の観光客もみなさん見ていらしたので、私も便乗してみる。どうやらこの辺り一帯を「岩手県民の森」と呼ぶようで、標高500~1,000mに位置し、山腹から続くミズナラやブナ林は大径木も多いようだ。また落葉広葉樹林からなる森林にはツキノワグマ、ニホンカモシカ、ニホンリスなどの動物や、アカゲラ、ノスリなどの多数の鳥類が暮らしているとのこと。岩手山のビュースポットとして知られ、桜の名所でもある「みんなの広場」や、落差30mの冬期は氷瀑となる「七滝」など、四季折々の自然を楽しめるようだ。

県民の森から10分ほど車を走らせた場所、岩手山の北東麓に焼走りの湯は位置している。駐車場からは間近に岩手山を望むことができる。焼走りの湯の向かいにはキャンプ場があり、たくさんのテントが張ってあるのが見える。フリーサイトのようで、みなさん岩手山を眺めながらゆっくり過ごしている様子だ。そんな場所にあることもあり、館内にはキャンプ用品も多数取り扱っていた。

さて受付を済ませ浴室に入ると、大きな窓ガラスから太陽光が差し込む明るい空間が広がっていた。右手にカラン、左手に浴槽が位置している。体を洗い流し湯船へ。こちらは単純温泉で無色透明だが、しっとりするような肌触り。少し熱めの温度設定で、さらに体がホクホク。

すでに体が熱った状態でサウナ室へ。こちらのサウナは3段構成で10人以上は入りそうな広さ。ストーブは恐らくメトス製だが、見たことのない箱型をしており、中央部に細かいストーンが敷き詰められていた。さらにストーブの上には寸胴が乗せてあり、寸胴の中には溶岩石がぎっしり詰まっていた。そのせいか、サウナ室内は広さがあるにもかかわらずかなりの熱さで、すっかり汗だくになってしまった。

その後は手前の水風呂へ。こちらも蛇口から地下水をかけ流しており、しっかりとした冷たさでクールダウン。先程は汗が止まらなくなってしまったので、今回はいつもより長めに水に浸かってみる。温かい陽の光に照らされながら、キンキンの水風呂に入る、この温度のギャップがまた気持ちいい、、

お風呂上がりにはガラス張りの廊下で休憩し、キャンプ場を少し散策してから、次の施設に向け出発した。

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 15℃
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