Lapland Hotel Tampere
ホテル・旅館 - 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 宿泊者限定
最上階の8階に宿泊者専用のサウナがある。男女それぞれと混浴の計3つもあるとは、さすがサウナ首都!キーカードをかざして男性側の扉を抜けると、女性側更衣室に繋がる扉と、その奥には混浴サウナが。その先の男性側更衣室に入ると棚にはバスタオルと貴重品ボックスが。バスタオルの入っていた棚に着ていた服をねじ込み、貴重品をボックスに入れカギを引き抜く。扉の先にはシャワーが3台。オーバーヘッドとシャワーノズル、そしてカランと口の種類が豊富。水温は基準が38℃のようで、そこから温かくするか冷たくするか、温度調整をするようになっている。
シャワーで身体を流したら、その先にある男性サウナへ。扉は黒く曇ったガラス製で、下部は空気の通りを意識してから空いている。2段構成のサウナは焦茶色に塗られており、照明は背もたれに仕込まれた間接照明のみで室内は暗め。昼間は窓から差し込む日差しでもう少し明るいだろう。ストーブはHarvia製の四角柱型。セルフロウリュも可能で、コンパクトなサウナ室には十分すぎる火力だ。石の間になにやら漏瑚みたいなものがささっており、そこに水を注いでみると、当然そのまま下へ流れていく。もしかしたら他の石を冷めないようにするための工夫なのかもしれない。
サウナの後はタオルにくるまって、隣の会議室を経由しテラスの椅子へ。こちらは本来喫煙所のようだが、サウナ後の休憩にもちょうどいい。テラスからはタンペレにあるもう一つのLapland Hotel「Arena」が見える。Arenaの名の通りの形をしており、中にはカジノなどを要する最新ホテルだ。実は当初はArenaに泊まろうとしていたが、満室のためこちらのホテルにしたのだが、それでも十分すぎるクオリティに大満足だ。
もう一つの混浴サウナへはしっかりタオルを巻いてIN。こちらは珍しくテレビ付きで、備え付けのタブレットで操作が可能だ。一段構成で、ストーブは座席の背面に設置された電気ストーブ。これもHarvia製で、初めて見る形。ストーブというよりヒーターに近く、背面の板の隙間から表面が見える。背中はジリジリと熱いがサウナ室自体はそこまで熱くなく、じっくりテレビを見ながら入るにはちょうどいいだろう。フィンランドに来て初めてテレビをつけたが、やっぱり海外のテレビはよくわからず、結局FOXでファミリーガイを見て過ごした。
どちらのサウナも終始貸切状態だったが、これだけの規模のサウナをずっと貸切で使えてしまうなんて、日本では到底考えられない。利用時間を17:00-22:00に限定しているとはいえ、ホテル側からすればコストはバカにならない。それでもサウナを用意して
歩いた距離 0.5km
男
Arenaに泊まってたんですね!!まぁでも音楽は多分一緒だと思います🤣
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