Kalma Saun
温浴施設 -
温浴施設 -
「エストニアの心」
首都タリンに来られたら必ず利用されることを強くオススメします。
エストニア最古の公共サウナだけあって古くからの常連さんが多いです。
間違いなく、お店の方々と常連さんたちとでこのサウナを作っている。
利用した当日に限って言えば金曜午前で自分以外は5名くらいでしたが全員地元の常連さん。
ヴィヒタ(エストニア語ではViht:ヴィヒト)を購入した場合は、まずはたらいにお湯を張ってその中でヴィヒタを柔らかくしますが、お湯があまりに熱いので水の蛇口をひねったら「違う、違う」と早速2人の常連さんが寄ってきて、事細かに教えてくれる。「熱湯につける。片側20分、逆側20分、持ち手も硬すぎると折れるからそれも20分、計60分はお湯につけて柔らかくするのが良い」と。そのあともヴィヒタのたたき方をデモンストレーションして教えてくれたり、ロシアの話、エストニアのサウナ文化、日本のサウナ、熱源はやはり電気でなく薪だよねという話とか笑
ヴィヒタが柔らかくなった後は、通常通りサウナで体を温めてヴィヒタを取りに行きサウナ室に戻り、サウナ室内で体を叩きます。皆そうするのでサウナ室内がヴィヒタの葉っぱがどんどん散乱していく笑
日本では大体3セット、1H~1.5Hくらいですが、こちらの人は合間に食事・ビール休憩をはさみながら何回も何回も長時間楽しむのが普通なようで、私は予定あったので2Hくらいでお先に失礼をしました。
場 所:タリン旧市街から北西に徒歩10-15分くらい
価 格:€24(サウナ + ヴィヒタ + タオル)
雰囲気:和やか。ご主人も常連さんも初めてくる旅行者にはサポーティブ
水風呂:プール(20℃くらい)
持参マスト:タオル(有料レンタル可)、サウナハット(高温なので)、サンダル(施設内動き回るので)
サ室温度:105℃
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら