櫛引温泉 ゆ〜Town
温浴施設 - 山形県 鶴岡市
温浴施設 - 山形県 鶴岡市
——山形県庄内エリア随一の水風呂と柏戸——
平日14時訪問。
開放感のあるロビーはミニ産直併設。奥には食堂、そして自販機が並ぶチルスポット。自販機前一番左側の2脚は往年のカリモクソファで、風呂上がりに座ると気持ちよく沈み込み、ふへぇとなる仕様です。
2階建ての店内で、1階からも2階からも浴室に入れます。最初はどこに2階入り口があるのか分かりませんでしたが、受付脇の階段が2階に繋がっておりました。
#浴室
1階が源泉100%のお風呂(「赤湯」と表記あり)と洗い場。2階がサウナと水風呂、そして源泉から鉄分を取り除いた透明な温泉、そして洗い場です。脱衣所も洗い場も各階にある。すごいっす。眉唾は2階に贅沢なスペースで作られた寝湯であります。最高に気持ちがよろしい。
そしてその2空間を繋ぐのが、ゆ〜Town名物の「螺旋階段」です。実質屋内なのですが窓から吹き込む風、どことない「半野外感」がとても気持ちよく、いつも上り降りをゆっくりと楽しんでしまいます。
私はいつも最初に温泉に入るので、1階から入室し、洗体、風呂、そして2階でサウナという流れで入っておりますが、常連さんは2階入場の方が多い。人はそれぞれでございますね。
#サウナ
92℃設定のガスストーブ。ガンガンに焚かれ5分過ぎから滝汗です。一応2段目がありますが、奥行きがあまり無く、あぐらをかくのは不可能でしょう。この日のサウナは私を含め2人くらいのお客さんだったので、上段でL字になって楽しませていただきました。
12分計はもちろんありますが、テレビにも現在時刻が表示されていて、こういうの嬉しいって感じでいつも有り難く計測させていただいております。
#水風呂
庄内エリア随一の冷たさと柔らかさは、地下水汲上によるものだそう。真夏でもキンキンで、脳髄からしんなりと冷やされます。50秒が私の限界。ペットボトルで持ち帰る人多数。飲んでも美味いです。
#休憩スペース
ガーデンベッドが4台。本当にありがたい。常連さんは椅子派の人が多く、比較的空いております。馬鹿みたいに口を開けて寝ていると、天井からポタリと口の中に露が落ちてくることがありますので、顔にタオルをかけて横になっています。
3セット重ねて退室、前述のカリモクソファでりんご酢飲んで10分仮眠。ふへぇ。最高最良でありました。
食堂の運営は地域最大のお土産屋さんである「庄内観光物産館」によるもの。
写真は「柏戸、海老天食い過ぎじゃね?」です。
男
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