2021.08.31 登録
[ 東京都 ]
スウィートホーム。
と言いたくなるくらい、ひさしぶりの寿湯。
21:00くらいに訪れたら、空いてた。
こんな気持ちのいい秋晴れの日なのに。
まあ混んでないに越したことはなく、快適にいつものルーティンで2セット。
ここのドライサウナはほんとに激熱だなあと思う。
塩サウナですらふつうのサウナくらい熱い。
熱すぎて、自分が10分入ってる間に、入っては出て行く人たち多数。
水風呂では、寒くなってきたので、体を冷やしすぎず、体の芯に熱さを残すことを心がける。
おかげで、今日の外気浴は気持ちよかった。
帰り、いまさら気づいたけど、ここ外に電光版があるのね。
[ 岩手県 ]
五感で自然を感じる最高の外気浴。
朝早くに新玉川温泉を出発し、この日のサウナ、SaunAPPIへ!
安比高原にあるアウトドアサウナで、グランピングサウナなど、様々なサウナが楽しめる中、われわれはいちばんワイルドな川沿いのテントサウナを。
安比高原牧場に着いて、担当の方に誘導されて、森の中を少し行くと、川沿いに設置されたMORZHのテントと、4脚のインフィニティチェアが。
早くも気分が上がる。
ここのテントは、着替えスペースとサウナスペースがつながった2層構造になっていて、密閉性は抜群。
なので、テント内は、あっというまに120℃超え。
これこれ。これくらいの熱さを求めていた。
玉のようないい汗をたっぷりかいたところで、テントを飛び出し、すぐ側の川にイン。
冷たい!めちゃくちゃ冷たい!
体の熱気が急速に奪われていく。
水温は10℃を軽く切っていると思われ。
すぐに耐えられなくなり、川から上がって、インフィニティチェアに身を横たえる。
目の前の紅葉した木々の間から、時折日の光が射し込むのを眺めながら、風に撫でられて、微睡む。
聞こえるのは川のせせらぎ。
もう最高。
本来はテントも自分たちで設営しないといけないらしいのだけど、この日われわれが少し遅れる連絡をしたところ、担当の方が事前にやってくれて、大変助かった。感謝。
ロウリュ用のアロマ水はいくつかある中から白樺をチョイス。
森の中というロケーション相まって、ほんとうに清々しかった。
薪も自分たちでくべるのだけど、だんだんコツが分かってきて、それも楽しい。
ここはまた来たいな。
次は少し優雅にグランピングサウナとかもいいかもしれない。
[ 秋田県 ]
日本一の強酸性温泉の蒸気が溢れるミストサウナ!
日の沈んだタザワコサウナを出発し、夜の山道をひた走り、この日の宿の新玉川温泉に。
ここは日本一の湧出量とph1.2の日本一の強酸性を誇る、温泉好きなら知らない者はいない名湯。
がんが治るとか、湯治の宿でもあるここには、温泉が目的で訪れたのだけど、大浴場で予想外にサウナも体験することができた。
2つあるサウナは、蒸気浴と箱蒸し湯。
箱蒸し湯は、温泉蒸気が充満した箱の中に入って頭だけ出して蒸されるもの。
こちらは首回りの隙間から熱が逃げてしまい、なかなか温まらず、いまいち。
一方の蒸気浴は、広めのサウナ室に、温泉蒸気が満たされた、いわゆるミストサウナ。
こちらが予想外にしっかり蒸される、いいサウナだった。
日本一の強酸性温泉を蒸気で吸い込めるのもたまらない。
残念なことに水風呂がないので、クールダウンは水シャワーでやったのだけど、チョロチョロと勢いはない。
水風呂があれば、いい感じに何セットかできそうなんだけど。
でもここの主役は何と言っても温泉。
その強酸性の源泉は50%でも浸かれば、全身の古傷がヒリヒリ。
100%に浸かれば、体全体が解毒されているかのよう。
がんが治ると言われるのも伊達ではない。
とんでもなく高い天井のすべて木造りの薄暗い大浴場も雰囲気抜群。
湯船はたくさんあるので、1つくらい水風呂にしてくれないかなあ。
[ 秋田県 ]
はじめてのアウトドアサウナは自然ならではの素晴らしさと難しさと。
ずっと楽しみにしていた、この週末の東北サウナ&温泉旅行。
着いてまずは、秋田の名湯、乳頭温泉の鶴の湯で、名物芋鍋と乳白色の温泉を存分に満喫。
そして向かったのは田沢湖。
タザワコサウナで、はじめてのアウトドアサウナを体験!
この日、われわれが予約したのは16:00-18:00の最後の枠。
日没は16:47ということで、まさに黄昏刻に到着。
ひととおり説明を受け、いざはじめてのテントサウナ!
事前にスタッフの方がストーブに薪をくべてくれたおかげで、テント内はすでに十分な熱さ。
定員は4人だが、気がねのない友人同士なので、こじんまりした感じも悪くない。
用意された田沢湖の水でロウリュを行うと、温度は急上昇!
しっかり汗をかき、10分ほどで全員外に。
水風呂である田沢湖に浸かるべく、湖に向かって歩く。
しかし、なかなか体が浸かれる深さのところまで、着かない。
やっと着いて、湖に体を沈めると、、冷たい!
水温15℃と聞いていたけれど、それよりは絶対低い。
でも目の前は見渡すかぎりの湖、山、そして夕日に染まる空。
何も言うことはない。
ただ、もどっているうちに、すっかり体は冷えてしまった。
なので、外気浴はかなり寒く、あまり楽しめなかったのが正直なところ。
でも、友人たちと会話しながら入るサウナは、やっぱりとても楽しい。
途中スタッフの方がタイムと八角のアロマ水を持って来てくれて、それでやったロウリュはどちらも鮮烈な香りで、最高にリフレッシュできた。
入れてくれた自家焙煎のコーヒーも美味しかった。
2セット終えたくらいには、あたりはすっかり暗くなり、けっきょく3セットで終了。
最後のセットは、暗いテントの中、うっすら赤いストーブの火を眺めながら、とても幻想的だった。
でも、明るい時間の方が、いろいろ不便でなくてよいかな。
あと、外気浴を楽しむなら、もう1ヶ月くらい前がよかったかも。
はじめてのアウトドアサウナは、未体験のことがいっぱいで、楽しかった!
湖の水風呂の爽快感は、ちょっとほかでは味わえないものなので、また別の湖でもやってみたい。
[ 東京都 ]
優しいだけではだめなのかなあ。
今週のサウナは月曜日の北欧で燃え尽きたと思っていたのだけど、体重を調整したかったこともあり、昨日行くことを決める。
そうと決めると、ここのサウナに無性に入りたくなった。
家から自転車で20分。
肌寒くはなってきたけれど、まだ気持ちのよい初秋の夜長、21:00過ぎに到着。
体を洗ってお湯で体を温め、いざサウナ!
薄暗いサウナ室に入ると、タイミングよく上段いちばん奥のお気に入りの席に座ることができ、ちょうどオートロウリュが。
あーこれを求めていた。
優しい熱さとでも言おうか。
時間がたつにつれ、汗は玉のように出てくるのだけど、苦しくはならない、いつまでも入っていれそうなサウナ。
いつもは1セット10分のところ、15分以上はいてしまう。
サウナ室を出て入る美泡水風呂も、あいかわらずの美しさと気持ちよさ。
これもずっと浸かっていられそう。
しかしなぜだか昨日の外気浴はいまいちだった。
外気温が下がったせいで、外気浴を始めてすぐに体が冷えてしまう。
体の芯の熱さが足りない気がする。
優しい熱さではそこまで温まれないのか。激熱でないとだめなのか。水風呂に入る時間が長すぎなのか。
いずれにしろ、これからどんどん寒くなってくるので、入り方を少し考える必要がありそう。
サウナ室前に待ちができることもあったが、幸い徐々に人は減り、待つことなく、4セットをこなしたところで終了。
時間が許すなら何セットでもやりたいところ、いまは120分の時間制限があり、それもかなわない。
少し心残りながら、特別ライティングのスカイツリーを眺めつつ、帰路についた。
また来よう。
[ 東京都 ]
熱波vs手拍子!
月一のサウナエンタメ、北欧での鮭&鱸コンビのアウフグース!
昨日もなんとか19:00と21:00の回がとれて、18:00少し前に入る。
19:00からの回はショーアウフグース。
ひさしぶりに上段に座る。
サカナクションの『新宝島』でスタート。
あいかわらず見事なタオル捌きの2人に、曲途中から手拍子が始まる。
続く、鮭山さんのソロは、「ハロウィンも近いので」と、おもちゃ箱のような軽快なナンバー。楽しい。
陸さんのソロにバトンタッチしたら、「みなさん手拍子する余裕があるようなので」とか言い出して、残りのアロマ水を全投入。
一気に痛いくらいの熱波が吹き荒れ、何人かが退出。自分もたまらず下段に移動。
それでもなんとか耐え抜き、おかわり(前から鮭山さん、上から陸さんの両面攻め)ももらって、完走。
水風呂に2分くらい浸かってからの、トゴールの湯、外気浴で軽く昇天。
間に20:00からのアウフグースを挟んで、わりとすぐに21:00からの回に。
この回もショーアウフグース。
下段正面に座る。
『打上花火』でスタートし、すぐに手拍子も始まり、ノリノリのサウナ室。
19:00からの回よりは少しゆったりした曲調で2人のタオル技を目の前で堪能。
続く、鮭山さんのソロは、YOASOBIの『怪物』。
この日、鮭山さんはかるまるレディースデーからのはしごでアウフグースは7回目らしく、「そのわりにどんどん元気になっていく、まさに怪物」とのことで、煽ぎまくり。手拍子も一層盛り上がる。
しかし陸さんのソロにバトンタッチし、このあたりからいつもの痛さを感じる熱さになっていき、手拍子もどんどん小さくなっていく。
それでも続く手拍子、負けじと(?)熱波を送る2人、となんだか謎の攻めぎあいみたいになってて、おもしろかった。最後まで手拍子続けた人たちすごい。
自分は手拍子は途中で脱落したものの、熱波はなんとか耐え抜き、おかわりもらってこの回も完走。
昨日のサウナ室はいつもよりやや温度低めだったと思う。
アウフグースの間に入った2セットでは、いつもより長めの20分ずつ入っても、そこまで体温まらず。
一方、外気温はずいぶん下がっているので、水風呂を出てすぐの外気浴は少し寒かった。
トゴールの湯で体を温めてからの外気浴にしたけれど、体の芯の熱さがもう少しほしいところ。
サウナを出て、ひさしぶりに食事しようとレストランに行ったら、待ちの列が。
みんな考えることは一緒か。
30分ほど待って、ひさしぶりに北欧カレーを食べて、帰路に。
今月の北欧も満喫した。
[ 東京都 ]
23区内最高の外気浴かも。
サイト不具合のため、しばらくログインできなかったので、ひさしぶりの投稿。
神戸サウナ&スパで、1泊14セットと過去最多記録でサウナに入ったため、しばらくサウナはいいかな、と1週間くらい空いて、この土曜日にここを訪問。
これまで何回か訪れたことがあるのだけれど、板橋区のさやの湯と並んで、23区内最高の温泉施設の1つだと思う。
これまで訪れたときは温泉が主で、がっつりとサウナを楽しんだことがなかったので、今回はそっち目的で訪問。
サウナは2つ、高温サウナとミストサウナ。
高温サウナは3段になっており、いまは15人定員になっているが、十分に広い。
しかもボナサウナで、足元やお尻、背中からもじんわりと温められ、これはうれしい。
人が出入りしてもあまり温度が下がらないのもよい。
結果的にこちらで3セット。
ミストサウナは、ここの源泉である塩化物強塩温泉をかけ流しているというめずらしいもの。
しかしやはり自分には温度が低すぎて、けっきょく1セットしか入らなかった。
サウナ室に団扇が置いてあって、セルフアウフグースできたりして、それなりに楽しかったが。
水風呂は高温サウナを出てすぐのところにあり、動線もばっちり。
15℃くらいだったか。
広い岩風呂で待ちが発生することもなく、快適だった。
しかし何と言っても、ここは風情溢れる浴場が素晴らしい。
薄暗い照明に照らされ、天井の梁や柱など至るところに木が使われ、極めつけは何と浴場内に本物の木が1本生えている。
そして褐色の塩化物強塩温泉を湛える湯舟は、総ヒバ造り。
ほんとうに東北の秘湯のような風情で堪らない。
奥から続く露天エリアも、ほんとうに23区内なのかという日本庭園が広がり、その中にいくつもの岩風呂やひのき風呂が点在している。
今回それぞれ浸かってみて分かったのだけれど、木々の緑、広い空の眺めが、どの湯舟からも計算されたかのような美しさ。
そんな自然に囲まれての外気浴は当然最高。
休憩イスや休憩ベンチもたくさんあり、存分にチルすることができた。
いやいや、やっぱりめちゃくちゃいい施設。
難点は、最寄り駅の亀有から徒歩でのアクセスはかなり時間がかかること。
今回自分は行きはバス、帰りはタクシーを呼んだ。
でもまたあの外気浴を満喫しに行きたい。
[ 兵庫県 ]
関西人のサービス精神にただただ脱帽。
急遽実家の方に帰省することになり、日帰りもできたのだけど、せっかくなので1泊してから帰ることに。
神戸サウナ&スパを予約。
言わずと知れた関西の人気サウナを泊まりで存分に味わおうと、期待に胸を膨らませて、夕方にチェックイン。
結論から言うと、最高だった。
あまりのことに1泊で14セットもやってしまった。
あきらかにやりすぎで、過去最多記録。
サウナは、メインサウナ、フィンランドサウナ、塩サウナ、ハマムの4つ。
このうち、塩サウナとハマムは、自分には温度が低すぎたため、それぞれ1セットずつやったのみ。
残り12セットは、メインサウナとフィンランドサウナを、それぞれ6セットもやってしまった。
広々したメインサウナは、サウナ室の壁材にフィンランドから取り寄せたパイン材を使っているらしく、木のいい香り。
そしてなんと30分毎にスタッフによるロウリュサービスが行われるのである。
それも2:00-6:00の深夜を除く24時間!
フィンランドサウナは、リラクゼーションミュージックがかかる、これも木の香りが溢れるサウナ室。
セルフロウリュ可で、サウナ室を出るとヴィヒタまで用意され、至れり尽くせり。
そしてこの2つのサウナを出て向かう露天エリアには、11.7℃の冷水と天然温泉の2つの露天風呂。
そしてたくさんの休憩イス。
座ればビル風が体を撫で、植えられた木の隙間からは神戸の街並が見え、まさに都会の楽園。
とくに朝方の清々しさは、ちょっとほかでは味わったことのないもので、感動した。
さらに、チェックインした日は、たまたま20:00まで焚火ナイトなるイベントがやっていて、この露天エリアの真ん中に本物の薪が焚かれ、火にあたりながら休憩でき、ほんとうにここは神戸なのかと。
さらに、スタッフがこの焚火と一緒に写真を撮ってくれるというサービスまで。
お父さんとサウナハットをかぶった小さい子2人が一緒に写真撮ってるのを見て、和む。
30分毎のロウリュサービスと言い、関西人のサービス精神には脱帽。
お風呂の方では、天然温泉の露天風呂に大きな丸太が2つ浮かべられていて、これに体を預けての入浴がとても癒される。
さらに、その側にあるうたせ湯も、容赦ない勢いで長時間浴びせられ、すごいリフレッシュ感。
こんなにも素晴らしい施設なのに、東京よりもずっと人が少なく、快適に過ごせる。
たまたまかもしれないけれど、人人人の東京から来ると、あの環境は何なんだろう、と考えてしまう。
また帰省するときに再訪確定。
次回はより朝方に集中して堪能したい。
[ 東京都 ]
銭湯珍百景?
この週末は、天気もよいしひさしぶりに庭の湯にでも行こうかと考えていたら、まさかの緊急入院。
幸いすぐに退院できたものの、無理は禁物ということで、いつもの寿湯でリハビリサウナに。
退院直後にサウナってどうなの、と思いつつ、結果、体調への影響はよくも悪くもなく、昨日は熟睡できたのでよかったかなと。
そして昨日衝撃だったのが、露天風呂に入りながら本を読むおっさんである。
お湯に浸かりながら、角川らしき文庫本を、露天風呂の岩部分を台にして一心不乱に読んでいる。
よく見るとサウナバンドをつけていて、もしかしてサウナにも持ち込んでいるのか。
けっきょく、サウナでそのおっさんを見かけることはなかったが、休憩イスで休んでいるのは見かけた。同じようにその文庫本を読んでいた。
家の浴室で本や雑誌を読むというのはよく聞くが、銭湯でやっているのははじめて見た。
でも悪くないアイデアかも。
本が濡れてしまわないのか、気になるところだけれど。
[ 東京都 ]
サウナに行く理由。
気持ちよくなるため、ストレス解消、など、サウナに行く理由にはいろいろあると思う。
自分もそんな理由で行くときはあるけれど、いちばん多いのは、基礎代謝の維持、だったりする。
自分は毎朝体重を量っているが、ちょっと増えすぎたかな、と思ったとき、食事を少し控え、サウナに行って、できるだけ体重をキープするようにしている。
よく、サウナで体重は減らない、と言う人がいるが、たしかにサウナに入っても減る体重はせいぜい知れている。自分で言えば0.5kgくらい。
しかしサウナに行った次の日の朝の体重の減りは、行かなかったときより確実に大きい。
そんなとき頼りになるのが、マイホームサウナ、ここ寿湯。
何せ営業時間が深夜1:30までなので、家から自転車で5分とかからない自分は、寝る前でも余裕で行ける。
昨日もサウナに行くつもりはなかったのだけど、朝の体重が気になる数値に達していたため、行くことを決める。
日が変わってから入ると、意外にも露天エリアの休憩イスはほぼ埋まり。
この時間はいつも常連のおっさん(まあ自分もだが)が多い記憶だが、思いの外、若者たちで賑やか。
こんな深夜なのに、サウナブームってすごいな。
いつものルーティンで、ドライ×1、塩×1、の2セットをこなす。
帰宅し、心地よい疲れと共に就寝。
今朝体重計に載ったら、ばっちり体重はもどっていた。
いつもありがとう、寿湯!
[ 東京都 ]
月いちのサウナエンタメ!
いまの家に引っ越してから、近所なのに、ずっと足を向けていなかった、北欧。
言わずと知れた人気サウナだが、理由は単純で、予約するのが面倒だったから。
それでもいちどくらいは行っとくかと、この4月に意を決してはじめて予約。
そうしたら、アウフグースもやってるのを見つけ、せっかくだし受けてみるかと、これも予約。
そして訪れたら、鮭&鱸コンビのアウフグースにハマった、というしだい。
それ以来、月いちくらいのペースで訪れている。
お目当ては毎週月曜日のアウフグースなので、余裕がないと、金土曜日の深夜の予約がなかなか大変。
今日は20:00と21:00の回をなんとかとることができた。
夕方に入って、ゆったり1セットこなし、いざアウフグース!
20:00からの回はリラックスアウフグース。
Tempalayの『あびばのんのん』から始まり、スローからミディアムテンポの曲でゆっくりと蒸されていくこの感じ。好きだ。
リラックスと言いつつ、ヤバい熱さになることがここのところ多かったのだけど、最後に鮭山さんから陸さんにバトンタッチしたときに、「今日はリラックスで終わります」と陸さんが言ったとおり、ヤバいの手前のほどよい感じのところで終了。
合間に1セットこなすと、すぐに21:00からの回。
この回はショーアウフグース。
YOASOBIの『夜に駆ける』で始まると、すぐにみんな手拍子。ノリノリである。
そんな中、2人は見事にシンクロしたタオル捌きで魅せてくれ、大いに盛り上がる。
腕前確実に上がってるなあ。
ロウリュが繰り返されるたびに、熱さで指先が痛みだし、しだいに手拍子がつらくなってくる。
そして最後は、ZARDの『負けないで』って!
「この曲は短いのでみなさん負けないで下さい」と陸さん。
そこからはいつもの受けると痛い熱風を浴びせられるもなんとか耐え抜き、さらに鮭山さんのおかわりも受け、完走!
達成感と共に水風呂に沈んだ。
と、いつもアウフグースが中心になってしまうのだけど、北欧はやっぱり外気浴が格別。
空が見える開放感。そしてとにかくいい風が吹く。
今日も、最初のアウフグースで追い込まれ、水風呂に2分ぐらい浸かってからの外気浴で、グワングワンに決まった。
温めのトゴールの湯もよい。
水風呂→外気浴→トゴールの湯でも、水風呂→トゴールの湯→外気浴、どちらでも決まる。
人気が過熱気味ではあるけど、やっぱりいい施設だなあと。
帰りに北欧Tシャツ買ってしまった。
[ 東京都 ]
日常にある幸せのひととき。
昨日はたまたま三ノ輪で予定があり、明るい時間にはじめて栄湯に。
極楽すぎた。
いつも真っ暗な空しか見ていない露天エリアは、日の光に照らされ、格子上の屋根からは青空が顔を覗かせ、まるで別世界のような開放感。
サウナ室の窓から見える光景、自然光の下の美泡水風呂、青空を見上げながらの天然温泉の露天風呂、どれもが夜とはまるでちがって清々しい。
外気浴では、そよ風に包まれ、さながら風に撫でられているようで、これを夢見心地と言うのか。
時間を気にすることなく、気のおもむくまま3セット。
外に出ると、日は沈み、黄昏。
通りの向こうにはライトアップされたスカイツリー。
満たされた気持ちで帰路についた。
[ 千葉県 ]
地獄の熱風とはこのことか。
東京郊外のスーパー銭湯を調べている中で見つけたここ。
ドライサウナのオートロウリュがとにかく凶悪な熱さであると。
そうと聞いては体験せねば、と満を持して初訪問。
結論から言うと、うわさはほんとうだった!
入室するとすでにかなりの熱さのサウナ室。
いつもは最上段に座るのだけど、最初は様子見で3段目に座る。
いつオートロウリュが始まるのか、少しドキドキしながら待つ。
そしてついに、、赤いライトが点灯し、オートロウリュが発動!
ほどなくこれでもかと浴びせられる凶暴な熱風!
いやいやこれはやりすぎでしょ!
あまりの熱さに皮膚があちこち痛い。やけどしそう。
あえなく途中で退出。次から次へとほかの人たちも退出していく。
その後も挑むもついに完走ならずで、3セット終了。
まちがいなくこれまでで体験した中では最熱のサウナだった。
浴場には、この最熱のドライサウナ以外にも、天然温泉の露天風呂、高濃度炭酸泉の露天風呂、よもぎ泥塩サウナというマイルドなセッティングのミストサウナもあり。
露天エリアは、休憩イス、休憩ベッドがたくさんあって、外気浴もばっちり。
さらに岩盤浴が充実していて、ひさしぶりにやってみた。
お目当ては、30分毎に行われるミュージックロウリュ。
岩盤浴着で入るサウナ室で行われるのだが、予想を裏切り熱さも十分で、エンタメ感あり楽しい。
ファイテン岩盤浴と薬石岩盤浴もしっかり汗をかける。
ただ、ここのクールルームはまったく寒くないため、けっきょくクールダウンは浴場の水風呂ですることになってしまったが。
2021年2月にオープンしたばかりとあって、よく考えられた施設だと思った。
混み合うのも納得。
オートロウリュの完走目指してリベンジ確定かな。
[ 東京都 ]
いつ行ってもピカピカの三ノ輪の改栄湯。
蔵前のLUCENT COFFEEの店主から教えてもらって以来、何回か訪れている。
昨日は最初は栄湯に行くつもりだったのだけど、中秋の名月ということで、隅田川まで行って写真を撮っていたら時間がなくなってしまい、こちらに変更。
ここは24:00まで営業しているので助かる。
2020年11月にリノベされたばかりの浴室は、いつも隅から隅まで清掃が徹底されていて、大変気持ちがよい。
コンパクトながらもしっかり露天エリアがあり、屋根がかかってはいるものの風は抜け、サウナ、水風呂、外気浴、と自分が求めるものはすべて揃っている。
もちろんキャパは限られているので、混み合うと待ちが発生してしまうが、3連休明けとあってか昨日は快適に4セットこなすことができた。
とくに最後の4セット目は、サウナ室貸切になり、ゆっくりと自分と向き合うよい時間だった。
近所の栄湯と比べると、広い露天エリアやオートロウリュのあるサウナ室を抱える栄湯の方に、自分としてはどうしても行ってしまいがちだけど、ここも相当によい銭湯サウナ。
自分の中でローテーション入り。
[ 千葉県 ]
先週に引き続き、東京郊外のスーパー銭湯探訪。
今日は台風一過、雲一つない青空だったので、夕日に染まる東京湾を見たくて、ここに決める。
日没時間をチェックし、京葉線で海浜幕張駅に向かう。
途中電車をまちがえて少し遅れて到着すると、入口には入場制限の看板が。
3連休中日で混んでいるとは思ったが、とりあえず並ぶ。
幸い10分と待たず入場できたが、当然浴場は大混雑。サウナ室も人数制限されていて、待ちの列ができている。
サッと水風呂に浸かって列に並び、なんとか17:00のオートロウリュに間に合うことができた。
サウナ室は80℃程度とマイルドなセッティングだが、このオートロウリュで温度上昇!
さらに追い打ちで天井から温風が噴射され、これが約3分続き、最上段だとかなり蒸される。
サウナ室を出て飛び込む水風呂は、自分好みの長く浸かっていられる、いい温度。
十分に体を冷やし、いざ露天エリアへ。
すごい。まさに東京湾を一望。
遠くには雄大な富士山の影まで見える。
しかも計算どおり、時間はちょうど日没の少し前。
一段高いところに作られた円形の露天風呂から、夕日に色づいていく空と東京湾を堪能する。
露天風呂はほどなく足を伸ばせないくらい人でいっぱいに。
そりゃみんなこれ見たいよね。
日が沈み、街に光が灯り始めたくらいに、浴場にもどり、サウナを再開。
18:00と19:00のオートロウリュも受けることができ満足。
正直なところあれがないと熱さが足りない。
外気浴は、露天エリアに、休憩イス、休憩ベッドが多数。
海に近いだけあって、強めの風が通り抜け、めちゃくちゃ気持ちいい。
そしてそれは19:00のオートロウリュ後の休憩で起きた。
ベッドに体を横たえ、風を浴びていると、体のありとあらゆる部分がまるでスパークしているかのような感覚が。
うわーっ気持ちいい!なんだこれは!
ほどなくそれは消えていったのだけど、いままで味わったことのない感覚だった。
この齢になってもそんなのがまだあるってことがうれしい。
けっきょく4セットこなして終了。
ロケーション最高で、外気浴がとても気に入ったので、混んでない時間にまた来てみたい!
もちろん天気がよい日に。
[ 東京都 ]
昨日はひさしぶりの寿湯。
遅い時間までやってるので、ほんとうに助かる。
2週間ぶりに来てみると、のれんと壁絵が変わってる。
壁絵はヤマザキマリのイラストの前のやつにもどった気がするけど、塗り直したのかな。
日付が変わる少し前に入ると、この時間にもかかわらず休憩イスは満席。
でもほどなく人も減り、いつもどおりのルーティンで2セットをこなす。
ここのドライサウナは定員7人程度のカラカラの湿度低めで、ほんとうに熱い。
もう1つの塩サウナはそれよりはマイルドなセッティングではあるけど、昨日はなぜかかなり熱く、10分でけっこう限界。
水風呂に浸かり、休憩イスで外気浴していると、ふと肌寒さを感じる。
夏終わってもう秋なんだなあ。
帰り際、前から気になっていたSauna ZombiesのアウフギーガTシャツを買う。
鳥獣戯画チックなイラストがキャッチーで、サウナ好きなら気に入ると思うのだけど、寿湯の客層とはあまり合ってないのか、まだ在庫あるよう。
[ 埼玉県 ]
もともと今日はサウナに行くつもりはなかったのだけど、昨日贅沢三昧した分絞るべく、行くことに決める。
なんだかひさしぶりにスーパー銭湯に行きたいなと思い、家から1時間ほどのここを発見。
戸田公園駅からタクシーで5分ほどで到着。
浴場に入り、まず体を洗い、風呂にいくつか浸かりながら、18:00からのロウリュサービスに合わせて、 17:50くらいにサウナ室に入る。
これが甘かった。
時間どおり、サウナ室にスタッフの人たちが入って来て、ロウリュサービスが始まったときには、すでに限界間近。
スタッフの人たちが、持ち込んだサウナストーンの入った七輪にアロマ水をかけて、大きな団扇で空気をかき回して風を送ってくれる。
すでにサウナ室に入って20分。
1セット終了でついに限界を迎え、水風呂に。
限界いっぱいからのこの気持ちよさ。
少し落ち着くと、まだスタッフの人たちが出て来ないので、再入室。
最後の扇ぎをやってもらって、ロウリュサービスは終了。
そのまま10分とどまり、2セット目終了。
水風呂にどっぷり浸かり、露天エリアの休憩イスに座った途端、頭がグワングワンに。
通り抜ける風を感じながら、今日はここにしてよかった、と目を閉じながら思った。
そのあとは、温泉も楽しみ、サウナはもう1セットやって、終了。
ここは温泉も素晴らしく、塩分が含まれた琥珀色の源泉はかなり濃厚。
これが露天風呂にはかけ流されており、加水・加温を一切していない生源泉を堪能できる釜風呂まである。
あと、今日は水風呂にミントの入浴剤が入れられていてよい香りだった。
東京郊外のスーパー銭湯って素晴らしいな、と再認識。
あの空の広さと開放感は都心ではまず味わえない。
スーパー銭湯、攻めてみるかな。
[ 東京都 ]
2週間ぶり2回目の訪問、西品川の宮城湯。
前回は明るい時間に訪れたのだけど、遮るもののない青空の下、天然温泉の露天風呂と外気浴を思う存分に満喫。
時折羽田に向かう飛行機が通りすぎるのが間近に見えたりして、最高すぎた。
今回は、川崎の方に行った帰り、遅い時間に再訪。
さすがに夜なので、飛行機は飛んでいなかったけれど、大崎の高層ビルの夜景を眺めながらの露天風呂と風に吹かれながらの外気浴は、やっぱり格別。
たった3階なのに、周りに高い建物がないせいで、空がほんとうに近い。
開放感では都内屈指だと思う。
欲を言えば、休憩用のベンチと丸太の座り心地がいまいちなので、もう少しよいものに変えてほしいくらい。
サウナも水風呂も休憩スペースもそこまで広くないので、金曜日の夜で混んでたらいやだなと思っていたけれど、幸いそこまででもなく、スムーズに3セット終了。
こちら方面に来ることがあればぜひ訪れたい、お気に入りの銭湯サウナ。
[ 東京都 ]
3ヶ月ぶり2回目の訪問、サウナラボ神田。
前回の印象はというと、
・3つあるサウナはどれも文句なくよい。どれも木の香りたっぷりでセルフロウリュし放題。とくに1人用のからふろは、まさに瞑想のためのサウナで、いちどは体験する価値あり。
・クールダウンが、アイスサウナと冷水シャワーしかないのは、正直物足りなかった。アイスサウナは、水風呂とちがって、体の表面しか熱がとれない。
・90分という時間はあわただしい。浴室内に休憩スペースがないため、浴室を出たヴィヒタマウンテンでポンチョを着て休憩することになるのだけれど、そこまで含めると、サウナにいれる時間は意外に短い。
・予約制かつ2700円という強気な価格設定で気軽には行きにくい。
毎週水曜日は男女の浴室が入れ替わるとのことで、再訪。
全体の印象は前回のときとおおむね変わらず。
ただ、サウナはやはり抜群によい。
女性浴室のサウナは2つ。
IKEサウナは、室内に水盤が張られ、畳が敷かれた、和風の設えのサウナ。
ストーブは贅沢にも3つあり、どれもセルフロウリュ可。
薄暗い照明の中、畳に寝そべりながら水の音を聴いてると時を忘れてしまう。
ただただ最高。
フォレストサウナは、フィンランド式サウナで、こちらも素晴らしい。
セルフロウリュすると一気に温度が上がり、よい香りの熱波に体が包まれる。
王道ではあるが、ここまでの完成度のものは見たことがない。
水風呂作ってくれないかなー。
あとせめてヴィヒタマウンテンでの休憩を90分の時間外にしてほしい。
そうしたら、また行きたいと思うのだけど。。
[ 東京都 ]
家から自転車で20分。
花街吉原の先に現れる栄湯は、ほんとうは毎週でも通いたい銭湯サウナ。
・2017年にリニューアルされたらしく、浴室はどこもきれい。
・すべての風呂、カランやシャワーにいたるまで天然温泉を使用。その天然温泉を使用した広い露天風呂は、ナノファインバブルで白濁しており、浸かれば柔らかい肌あたり。
・薄暗く雰囲気のよいサウナ室。露天エリアが見える窓が設けられていて開放感もあり。90℃とそこまでの熱さはないが、15分毎にオートロウリュが行われ、いい感じに蒸される。
・美泡水風呂と名づけられた水風呂は、ライトアップされた湯船にバイブラで細かい泡が溢れ、名前にたがわぬ美しさ。サウナを出て浸かれば極楽のごとき気持ちよさ。
・露天エリアは上部に格子上の屋根がかけられており、開放感はいまいちだが、風は通り抜けるので、風に撫でられながらの外気浴は最高。
・麦飯石を使用した高濃度炭酸泉もあり、これまたいつまでも入っていられる心地よさ。
等々、書いてみても、施設としてはほとんど非の打ちどころがない。
それがなぜ自分がそこまで通えてないのかというと、ひとえに営業時間とアクセスの問題。
23:00で終了となるため、どんなに遅くとも22:00前には入りたい。
そうすると21:30くらいには家を出発する必要があり、それがなかなかできなかったりする。
この日も22:00少し前に到着。
オートロウリュを受けながら、ゆったりと2セットこなしたところで終了。
もう少し早くに入って、温泉→水風呂→サウナ→水風呂→外気浴(→温泉...)のループを、思う存分繰り返してみたい。。