八千代湯
銭湯 - 愛知県 名古屋市
銭湯 - 愛知県 名古屋市
初めての訪問。
名古屋城からほど近く、大正時代より創業だよ〜と聞いていたのに、1階が銭湯、2階がコメダ珈琲店で面食らった。まさに憩いの場なのね。
脱衣所から浴場へ入る。
重ねてあるケロリンの小柄な黄色い桶達。
バイブラ湯・くすり湯の湯口は小さなライオン型で、口の中からゴボゴボとお湯が溢れている。
1階の浴場より中の階段を上がると、2階にサウナに関する一式があるそうな。
「階段の先はコメダ珈琲店に繋がっているんじゃないだろうな?」
とか無駄な妄想しながら、2階へ向かうと、階段の登り口に水風呂。隣に露天風呂への入口、奥にサウナ。洗い場もある。
サウナの温度はちょっと優しめ(じんわりと汗はかけます)、水風呂は若干のカルキ臭は感じたが水量は豊富、外気浴も可能…などなど、町銭湯サウナとして個人的には充分でした。
ちなみに、露天風呂脇には灰皿があり、持ち込みのタバコ置き場まである。喫煙者にとってサウナ後の一服は堪らんのだろうな。(私は禁煙歴15年)
ゆったりと3セットやらせて頂きました。たまたまかもしれないが、湯船もサウナも喋ってる人が誰も居なく(くすり湯で大熱唱していたお爺さん除く)人との距離感が心地良かった。
店主の露天風呂の汚れに関した張り紙(言い訳?)も、煙草のマナーに関する警告も、チャーミングな人柄を感じさせ居心地の良さに繋がっているのかもしれない。
良い大衆浴場とは店側と客の間で築いていくものだと実感させられた。
ところで所々にタイガースのグッズがあったが、
(露天風呂のライトカバーにメガホン使用、脱衣所のロッカー上にスパイク等)店主は虎党でしょうか?
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら