大泉葉

2021.04.15

1回目の訪問

10時に到着した大泉。
入り口を入ると目の前に広がっていたのは大量の靴箱だった…!
お気に入りの革靴を下駄箱へ入れようとしたら「いらっしゃいませー😊」と、世界の大泉を歓迎するかのような温かい声。無論大泉はご満悦だ。
入浴料を払うと「浴場は左ですー☺️」有名人に恥をかかせまいとしっかり案内をしてくれる。
通路を数歩歩くと左手には大きな憩いの場が広がる。ここでは食事や休憩ができるようだ。「サウナのあとはぐいっと一杯やるかね!?」などとサウナ後の至福のひとときを思い描く。

浴場はさまざまな湯があった。寝湯、深湯、熱湯、露天風呂。そして、サウナだ。
露天風呂は源泉そのままらしく、色は黄色と緑と茶色を混ぜたような色合いでとても濁っていた。なんとも身体に効きそうな感じだ。実際、肌も生まれたてのようにツルツルになった。

そして、今回の目的、サウナだ。
サウナ6分
水風呂1分(掛水)
外気浴8分   ×3
まだ大泉は慣れていないのでベテランに比べると時間はかなり短い。
「いやぁ、これ2回目でかなり整っちゃうねぇ〜。」と、何度か行くとベテランになった気である大泉は3回目のサウナへ。

見事大泉は脱水症状で動けなくなってしまったのだ。
「藤村くんが、水飲むタイミングを僕にくれなかったのが問題なんだっつってんだろっ…!」
さっきからこの調子だ。もういい歳なのだから自分の体調管理くらい自分でしてほしいものだ。

サウナ後の一杯はまた次の機会にして私達は安田温泉ホテルやすらぎをあとにしたのだった…。

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