サウナ東京 (Sauna Tokyo)
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
※書きすぎて文字数オーバーしてしまったので、いつもの3点解説以外はコメントに回します(^^;
#サウナ
温度の低い順から「戸棚蒸風呂」「瞑想」「手酌蒸気」「昭和遠赤」「蒸喜乱舞」の5種類(!)のサウナがある。
「戸棚蒸風呂」はスチームサウナ+温浴槽の構成。半身浴をしつつサウナを楽しめるというあまり見ないタイプだが、江戸時代からのジャパニーズサウナといえば、どちらかというとこのタイプらしい。十数人程度が入れる容量がある。
「瞑想」は低温のボナサームサウナ。一つ一つ仕切られた空間に椅子が置かれており、周囲を気にせずゆったりと入ることができる。定員は6名と少なめ。
「手酌蒸気」は有り体に言えばセルフロウリュケロサウナ。10人弱が入れる室内で、比較的ゆったりとロウリュを楽しむことができる。ただし、ロウリュの間隔は15分(砂時計1回分)空けるように注意書きがされている。
「昭和遠赤」は名前の通り、昭和ストロングタイプのドライサウナ。あまりにカラッカラすぎて、かいた汗がすぐに干上がってしまうレベル(ヒリつきに注意)。ここまでストロングなのは逆に探しても無いかもしれない(^^;
「蒸喜乱舞」は中央にストーンが置かれている劇場タイプのロウリュサウナ。小学校の学級一つ分がまるまる入るレベルの特大容量で、アウフグースは基本的にここで行われる。21:30回のアウフグースに参加したが、音楽とともに熱波師が踊りながら煽ぐ様子は、もはやサービスの域を超えてエンターテイメント。これを体験するためだけに来てもいいと思えるレベル。
ちなみに、アウフグースが無いときの蒸喜乱舞は驚くほどにガラ空きなので、100%待たずに入ることが出来る。
#水風呂
温度の高い順に「涼」「冷」「凍」の3種類の水風呂がある。
キャパシティは「涼」=「凍」<「冷」といった感じで、大体の場合は「冷」であれば確実に入れる。「涼」はバイブラ風呂で長居する分回転率が悪い。「凍」はキャパシティは小さいが、冷えすぎてすぐに上がるので逆に回転率は良い。
この他、冷却室もあるので、気分に合わせて冷やす環境が整っている。
#休憩スペース
ここまで広大な休憩スペースは見たことがない。リクライニングチェアだけでも30脚ぐらい存在する上、畳の寝転びスペースや長椅子・バスチェアがこれでもかと言わんばかりに用意されている。入った瞬間に「新手の宗教施設か?」と思ってしまった(^^;
ドリンクカウンターが併設されており、500円でポカリスエットとデトックスウォーターが飲み放題。これはお得なので必ず注文するべし。
男
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